お知らせ

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令和5年度 小学校農業科作文コンクール 表彰式

 2月21日(水)喜多方市役所にて、令和5年度小学校農業科作文コンクールの表彰式を行いました。

 今年度のコンクールには、1,594名から応募があり、大賞3名、優秀賞5名、農業科賞20名が選ばれました。

 表彰式では、大賞と優秀賞の子どもたちが本市教育部長より賞状と盾を授与され、大賞を受賞した3名が作文の朗読を行いました。朗読では、農業を通して学んだことや取り組んだことをハキハキと読み上げ、子どもたちの成長が感じられました。

 

会議・研修 第2回学力向上研修会

令和5年度第2回学力向上研修会を開催しました。今年度は、市内小・中学校から24名の教員が参加しました。

グループ協議Ⅰでは、「総合学力調査の結果を受けて」と題して、各校で分析した結果に関する情報交換と協議を行いました。児童生徒に対して、対話的な学びを担保することの難しさを共感し、授業の質的改善の具体的な方法について話し合いました。

講義では、ベネッセコーポレーションより講師を招き、結果帳票の見方や活用の仕方について学びました。また、小学5年、中学2年の結果に焦点を当て、具体的な対応策についてもお話をいただきました。

グループ協議Ⅱでは、この2、3月に取り組むべき児童生徒に対する具体的な指導の在り方について話し合いました。児童生徒に確かな力をつけさせるために、追指導を確実に行っていきます。

 

会議・研修 令和5年度第4回学校教育指導委員会

 今年度最後となる学校教育指導委員会は、堂島小学校を会場にして、第4学年の提案授業の参観と研究協議を行いました。

 授業は面積の学習の単元末で、練習問題に取り組む時間でした。「学びの共同体」の理念を取り入れ、児童は4人グループで問題に取り組み、協働的に関わりながら解決を目指しました。

 正方形を頂点が上下左右にくるように提示すると、これまで面積を求められていた児童がつまずく場面を目の当たりにして、資料や教材の「見せ方」が重要であることや、算数・数学を指導する際に、問題の中に設定する「数(数値)」には重要な意味があることを再確認できました。

 指導助言者として招聘した湯川村立湯川中学校長 藤井義朗先生より、授業のよさや課題についてご指導をいただきました。ご指導ご助言いただいたことについて、各指導委員から広めていきます。

年末年始期間における「孤独・孤立相談ダイヤル #9999」の試行について

令和5年12月15日(金)朝9時から令和6年1月4日(木)朝9時までの期間における実施を予定しておりますのでお知らせいたします。

お電話で悩みを話したい方はこちら

(一般向け)孤独・孤立ダイヤル(相談無料

(18歳以下向け)孤独・孤立ダイヤル(18歳以下の皆さんへ

令和5年度 小学校農業科研究会・農業科支援員交流会

 11月10日(金)第一小学校で小学校農業科研究会と農業科支援員交流会が行われました。

 農業科研究会では、関東学院大学の佐藤幸也教授ほか5名のアドバイザーの方にご参加いただき、今年度の農業科アンケート結果から、今後の農業科について意見が交わされました。

 また、農業科支援員交流会では、校長、教諭、農業科支援員含め約30名の方にご参加いただきました。5つのグループで行われた情報交換では、今年度の成果と課題、次年度に向けての改善策について意見があがり、充実した交流会になりました。

 

                        研究会の様子

 

                        交流会の様子

 

 

会議・研修 第2回幼小連携研修会を行いました

 令和5年度第2回幼児教育・小学校教育担当者連携研修会を開催しました。市内の公立こども園から12名、私立幼稚園等から4名、小学校から16名が参加しました。

 研修前半は、会津教育事務所の松井指導主事の講義を通して、「架け橋期カリキュラム」策定の根拠や作成にあたっての視点等について説明を受け、理解を深めました。

 研修後半のグループ協議では、保育者等がアプローチカリキュラムを、小学校教員がスタートカリキュラムを持ち寄り、それらの内容について、共通理解を図りました。

会議・研修 学びの共同体教育講演会を行いました

10月3日(火)に関柴小学校を会場に、湯川村立湯川中学校長である藤井義朗先生による教育講演会を開催しました。

講演会に先立ち、第2学年算数科の授業を参観していただきました。授業後に、藤井義朗先生から御指導をいただき、聴講者とともに授業の質的改善の視点を共有することができました。講演会には、市内の小・中学校及び教育委員会から、約60名の教員が参加しました。

講演内容は、「学びの共同体」の提唱者である東京大学名誉教授の佐藤学先生の理念を基に実践、研究してきた指導者として、「授業レベルではどう捉えたらよいか、どうすればよいか」という内容が主でした。授業の質的改善のヒントになることが多く、聴講した教員にとって有意義な時間となりました。質疑応答において、藤井先生は一つ一つの質問に丁寧に答えてくださいました。教員は、次の日からの授業実践のヒントを得ることができ、大変有意義な時間となりました。

 

会議・研修 令和5年度第3回学校教育指導委員会

第3回学校教育指導委員会を開催しました。

第1部研修では、今年度の全国学力・学習状況調査における算数、数学調査問題の中から、本市児童生徒の正答率が低かった問題に焦点を当て、その原因を探り、正答を導くための力を付けられるような授業構想について学校教育指導委員が意見を交換しました。

第2部研修では、1月30日(火)に予定している学校教育指導委員会による提案授業に向け、学校教育指導委員が4~5名のグループになり、ブレーンストーミングによる意見交換を通してアイディアを出し合いました。学校教育指導委員会では、委員自らが「協同的な学び」を通して、「変化」と「挑戦」を合言葉にしながら、授業改善に取り組んでいます。

 

レジリエンス教育(メンタルヘルス予防教育プログラム)タスクフォース研修

レジリエンス教育(メンタルヘルス予防教育プログラム)タスクフォース研修会

日 時 令和5年8月21日(月)10:00~16:00

会 場 喜多方市役所 大会議室

 不登校や自死等、子どもたちが抱える心の問題に対する認知行動療法に基づき、同志社大学心理学部が研究開発している予防介入プログラムについて学び、メンタルヘルス予防プログラムの実施、指導ができる指導者を養成するタスクフォース研修会を実施しました。

 現在、学校の子どもをめぐる問題として、暴力行為の増加と低年齢化、不登校児童生徒数の増加、自死等があげられ ております。また、コロナ禍に伴って抑うつ症状や不安を抱える子どもが増加しているといった調査結果もみられます。

 現代の子どもたちには、これらの課題を未然に防止し、自分や仲間の力で困難を乗り越えるスキルを身に付ける必要性が求められています。

 今回の研修会では、同志社大学とオンラインでつなぎ、学校の先生方や行政の関係者等21名が参加し、メンタルヘルスの予防教育の理論と実践について学ぶことができました。

 喜多方市では、昨年度より、喜多方市立第一小学校で授業実践が進められておりますが、研修会において資格取得した方より、2学期から実践していきたいとの声も聞かれました。今後の更なる普及と成果を期待します。

  

会議・研修 令和5年度第1回幼児教育・小学校教育担当者連携研修会

8月2日(水)、令和5年度第1回幼児教育・小学校教育担当者連携研修会を開催しました。市内の公立こども園から10名、私立幼稚園等から6名、小学校から17名が参加しました。

講義では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が到達目標ではなく方向目標であることや、個別に取り出して指導されるものではないことを確認しながら、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」についての理解を深めました。

 幼小連携の参考となる取組の一つに幼児教育担当者と小学校教育担当者による「合同研修会」があります。「合同研修会」では、幼児の活動の様子をビデオ視聴し、参加者が意見を交換しました。その後の協議では、幼児の中に芽生えた「思い」や育ちつつある「姿」について話し合い、多様な視点から意見を交換することができました。

 研修会では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を手掛かりにしながら、真剣に意見を交換する先生方の姿が見られました。「小学校以外の先生方と話し合う機会は多くないので、よい研修となった」「架け橋プログラムの策定にあたっては、園と小が協働して行いたい」「合同研修会では、先生方の考えや思いがたくさん出てきてよい刺激となった。このような交流も架け橋期をつなぐ者として必要な研修だった」などの感想が寄せられました。

第2回喜多方市特別支援教育研修会

 市内小・中学校から7名の教員が参加し、令和5年度第2回喜多方市特別支援教育研修会を開催しました。喜多方市特別支援教育アドバイザーの佐藤玲子氏を講師に「苦戦している子どもをどう援助するか~チーム援助の視点から」をテーマに開催しました。前半は、「チーム援助の考え方」「実態整理の方法」等について事例を紹介しながらの講義を行い、後半は、持ち寄った各校の実態をもとに、グループで実際にケース会議を行いました。

参加した教員からは、「子どもへの関わり方やチーム援助について、具体的な事例を交えての説明で、とても分かりやすかった。」「自分自身のことを知ることが、自分にとっても子どもにとって大事であると感じた」「他校の先生方の考えを聞くことができ、参考になった」等の感想が寄せられました。

<こども手帳贈呈式>

〇 公益財団法人日本公衆電話福島支部 様 より、社会貢献活動の一環として小学校高学年向けに安全意識の向上に役立つように作成した「こども手帳」を市内各小学校に無償で寄贈いただきました。

 6月13日(火)日本公衆電話会福島支部長 様、事務局長 様の2名が来庁され、教育委員会において、贈呈式を行いました。

 日本公衆電話会 様からの説明の中で、携帯電話の普及により、公衆電話が少なくなっており、小学生の9割は公衆電話を利用した経験がないという調査結果もあること、公衆電話は災害時に有効なものであり、「災害伝言ダイヤル」などの活用についての普及活動も行っているとの話をいただきました。

 様々な事件・事故、災害等から身を守るための有益な教材として、授業や行事等で活用していけるよう各校へ周知してまいりたいと思います。

令和5年度 小学校農業科 田植えの様子

 5月22日(月)に駒形小学校、24日(水)に関柴小学校で田植えが行われました。

 駒形小学校では、5、6年生が田植えを行いました。田植えが始まると、子どもたちは真剣な表情で苗を植え、お互いに教え合いながら一列ずつきれいに植えていきました。

 関柴小学校でも5、6年生が農業科支援員さんと田植えを行い、見学に訪れた第四こども園の園児たちが「がんばれー!」と大きな声援を送る中、楽しく取り組んでいる様子でした。

 今年度のお米もおいしく育つといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農業科 田植えの様子

 6月1日(木)に加納小学校の5,6年生が学校田で今年度の田植えを行いました。農業科支援員の方や地域の方々などたくさんの皆さんにお手伝いいただきながら行いました。水を張ったぬかるむ田に足を取られながらも、友達と協力しながら丁寧に苗を植えていました。これから1年間、地域の皆さんにたくさんのことを教えていただきながら農業科の学習を進めていきます。

令和5年度小・中学校初任者研修、新規採用養護教諭研修地区別研修B一般研修

 令和5年度小・中学校初任者研修地区別研修B一般研修を喜多方市役所第1会議室にて10人の初任者研修対象教員が参加して行いました。教育長講話「教師の心構え」から始まり、学校教育課課長、主幹兼管理主事、そして、それぞれの指導主事が初任者としての学校生活がより充実するように、様々なテーマで講話、及び講義を行いました。最後に、日々考えていることを情報交換し、研修会を終了しました。研修後のアンケートには、「様々な先生方とコミュニケーションをとることで貴重なアドバイスをたくさんいただけるようにしたい」「授業で教師が話しすぎずに子どもに考えさせる時間を意識したい」「健康第一であるので、体調管理をまずしっかり行っていきたい」等の感想が寄せられました。

令和5年度 第2回Q-U研修会

 会津大学文化研究センター教授 苅間澤 勇人 様を講師に招いて、令和5年度第2回Q-U研修会を開催しました。市内小・中学校から24名の教員が参加し、第1回研修会に引き続き、Q-Uの結果を活用したよりよい集団づくりについて研修しました。講師の苅間澤教授には、具体的なQ-Uの結果を用いて、どのような視点で分析し、その分析を日頃の学級作りにどのように生かしていくのかを丁寧に分かりやすくご指導いただきました。小グループで考えを交流する場面を多く設けたことで、参加した教員は、さまざまな見方や考え方に触れることができました。研修後のアンケートには、「学校でテストを本研修会のように分析する機会を設け、よりよい活用をしていきたい」「Q-Uの活用を通して、学級の集団力とともに教師の集団力の向上にもつなげたい」「Q-Uを活用することが学級づくりばかりでなく、授業づくりにも生かせると気づいた。」等の感想が寄せられました。

 

第1回学校生活支援員研修会

<令和5年度 第1回学校生活支援員研修会>

 福島県立会津支援学校 特別支援教育アドバイザー 加藤 真理子 様を講師に招いて、令和5年度第1回学校生活支援員研修会を開催しました。市内小・中学校から21名の支援員が参加し、「支援が必要な児童生徒への効果的な関わり方」について理解を深めました。講師の加藤 真理子先生には、「担任の教師と連携を深める方法」「児童生徒にどのような力を育てていく支援をすべきか」等について指導していただきました。

その後に小グループに分かれて、児童生徒にとって効果的だった支援や日頃の支援で悩んでいること等についての情報交換を行いました。参加した支援員からは、「支援員としての自覚や支援の方向性等が再確認できた」「他校の支援員さんの日常の様子や悩み等を聞くことができ参考になった」等の感想が寄せられました。第2回目の学校生活支援員研修会は、こども園を対象に8月25日(金)に開催する予定です。

 

 

 

 

 

会議・研修 第1回学力向上研修会を行いました

令和5年度第1回学力向上研修会を開催しました。今年度は、市内小・中学校から24名の教員が参加しました。

令和4年2月1日(火)に上三宮小学校で開催したオンラインによる講演会のDVDを視聴し、グループ協議を行いました。

東京大学名誉教授の佐藤学先生は、講演を通して、授業や授業研究会が変われば子どもが変わることを強く訴えています。日本の教員に必要なことは、これまでの子ども観や指導観、教師観を含めた自分自身の実践を「変える勇気」なのかもしれません。

本市の小・中学校に通う児童生徒の学力向上のために、本市の教職員が「Change」を合言葉に、学びの専門家として成長する姿を期待しています。

参加した教員からは、「対話する必然性のある課題の設定が大切」「授業の進め方のちがいで、子どもたちの学びに差が出てしまうので責任が大きい」などの感想が寄せられました。

令和5年度第1回喜多方市特別支援教育研修会

 市内小・中学校から23名の教員が参加し、令和5年度第1回喜多方市特別支援教育研修会を開催しました。前半は、「障がい児通所サービス」についての市社会福祉課からの説明、及び、今年度の市教育支援委員会の活動計画についての確認を行いました。後半は、A班が「専門委員オリエンテーション」、B班が「校内ケース会議の持ち方」の2つの班に分かれての研修を行いました。講師を、齋藤、佐藤の市特別教育支援アドバザーの2人が務めました。参加した教員からは、「様々な事業所の取組を知ることができてよかった」「発達検査等の行い方が詳しく分かり勉強になった」「ケース会議で使用した支援シートが大変参考になった」等の感想が寄せられました。第2回目の喜多方市特別支援教育研修会は、6月29日(木)に開催する予定です。

 

令和5年度第1回学校教育指導委員会

○ 令和5年度第1回学校教育指導委員会を開催しました。今年度は、市内小・中学校から14名の教員を学校教育指導委員に委嘱しました。

○ 第1回目は、関柴小学校 酒井康雄校長による「学びの共同体」に関する実践発表を行いました。昨年度1年間の関柴小学校の取組が紹介されました。発表の中で、「授業において、児童が話し合うことに必然性をもたせることが大切」「学級づくりとして、何でも話し合える雰囲気作りが必要」などの提案がありました。実践発表を受けて、グループ協議を行いました。指導員は、「学びの共同体」の理念を授業レベルに落としたとき、どのような取組になるか、どうすれば授業に取り込んでいけるかについて話し合いました。「まずは、児童生徒の実態を確実につかむことが大切」「授業において、児童生徒が分からないことを質問できるようにするには、日常の学級づくりが大切」「ジャンプの課題を単元のどこで位置付けるかを明確にしておかなくてはならない」等の意見が寄せられました。

 

令和5年度第1回Q-U研修会

 会津大学文化研究センター教授 苅間澤 勇人 様を講師に招いて、令和5年度第1回Q-U研修会を開催しました。市内小・中学校から24名の教員が参加し、Q-Uの結果を活用したよりよい集団づくりについて、知識や理解を深めました。講師の苅間澤教授には、Q-Uの結果から学級の傾向を捉えるために必要な見方や考え方、及びより望ましい学級集団に近づけるための手立て等を具体的に指導していただきました。参加した教員からは、「昨年度のQ-Uテストの結果とじっくりと向き合ってみたい。」「自分の学級経営を見つめ直すよい機会になった。」「Q-Uの結果を学級はもちろん、自分の成長にもつなげていきたい。」等の感想が寄せられました。第2回目のQ-U研修会は、5月16日(火)に開催する予定です。

喜多方市立小・中学校における働き方改革取組方針

1 目 的

  本市の課題の一つである学力の向上のためには、児童・生徒たちが安心して学べる環境づくりや児童・生徒とじっくりと向き合う時間の確保が必要である。このため、「喜多方市立小・中学校における働き方改革取組方針」を策定し、教職員の意識改革と業務改善を推進し、教育活動の一層の充実を図るものである。 

2 学校における具体的な取組(一部省略)

(1) 勤務時間管理の徹底

      本市の勤務時間に関する取組を十分に理解し、勤務時間管理の徹底と勤務時間・健康管理を十分意識する。 

(2) 適正な勤務時間の設定 

  児童・生徒の登下校時刻、部活動、職員会議等については、教職員の勤務時間を考慮した時間設定を行うことが重要である。また、中学校においては、時間外勤務時間が月当たり80時間を超える割合が高いことから、部活動等に係る負担軽減のための取組を徹底したい。 

(3) 労働衛生管理の徹底

  労働安全衛生管理体制の未整備は法令違反であり、衛生管理体制の整備を行う責務があることを自覚し、衛生推進者の選任、学校における面接指導体制の整備、ストレスチェックの実施によりメンタル不調の未然防止に努める。 

(4)  その他の取組

 ① 学校行事等の準備・運営の見直し

      これまで学校の伝統として続いている運動会、学習発表会等の学校行事の実施については、過密なスケジュール  や 過度な練習が児童・生徒や教職員の負担となっていたことから、改めてその学校行事のねらいを検討し、その趣旨に沿った内容を必要な時数を教育計画に位置付けるなどの学校行事等の運営の見直し行う。

② 作品・作文等の出展等の精選

   作品・作文等の出展等については、教職員、児童・生徒の過度な負担とならないよう教科のねらいに即した内容のものかどうかなどの学校としての参加基準を設ける。

 ③ ICT機器の活用による効率的な業務推進

  教師用タブレットにインストールされたデジタル教科書を使用したり、教室に配置された電子黒板に動画、音声、挿絵、ワークシート等を提示したりするなど、教材のデジタル化を推進することにより、従来行ってきた授業の教材作成等に係る準備時間の短縮を図る。また、児童・生徒がタブレットを使用して、算数・数学等のドリル学習を実施できることから、問題作成や採点の業務削減につなげ、教師の負担の軽減を推進する。

④ 地域との連携による業務の軽減

 学校が保護者や地域住民等との連携を深め、児童・生徒のよりよい成長と地域の発展につながる体制を構築することにより、教職員の負担軽減につなげるとともに、地域への貢献を果たす。

令和4年度 小学校農業科作文コンクール表彰式

 

 2月16日(木)喜多方市役所にて、令和4年度小学校農業科作文コンクールの表彰式を行いました。表彰式は新型コロナウイルス感染症の影響により3年ぶりの開催となりました。

 今年度のコンクールには、1,381名から応募があり大賞5名、優秀賞10名、農業科賞30名が選ばれました。

 表彰式では大賞と優秀賞の子どもたちが大場教育長から賞状と盾を授与され、大賞を受賞した子どもたちが作文の朗読を行いました。朗読が始まると農業を体験して考えたことや感じたことをハキハキと元気よく読み上げ、それぞれの良さが伝わってくる素敵な発表でした。

 来年度の表彰式でも、子どもたちの元気な発表が聞けることを楽しみにしています。

 

 

 

 

令和4年度第2回学力向上研修会

 令和4年度第2回学力向上研修会を開催しました。市内小・中学校において、学力向上や研修を担当する24名の教員が参加しました。

 グループ協議Ⅰでは、学校規模に応じたグループを編成し、今年度の総合学力調査から見えてきた各学校の成果や課題を共有し、意見を交換しました。

 講師である株式会社ベネッセコーポレーションの 伊藤 藤純 様には、結果の分析から見えてきた本市の傾向について、詳しく説明をしていただきました。参加者は、自校の調査結果と照らし合わせながら伊藤様の説明を聞くことにより、結果資料の見方や使い方など、分析の幅を広げることができました。

 グループ協議Ⅱでは、講師の説明や自校の調査結果を踏まえて、2月、3月に取り組む対策や授業改善について共有するとともに、最後の5分間は参加者一人一人が自己と向き合い、自校の学力向上対策の再構築を図りました。

令和4年度第4回学校教育指導委員会

 今年度最後となる学校教育指導委員会は、第三中学校の第1学年2組と図書室を会場にして、提案授業の参観と研究協議会を行いました。

 授業は、「上履きを販売する店では、店長がどのサイズを何足仕入れておけばよいか、悩んでいる」という場面設定で始まりました。過去3年分の販売実績を相対度数で表したデータやそれらを合計したデータをもとに、生徒がグループになって24.0㎝のサイズの上履きは、何足仕入れておけばよいかを考えました。

 「余れば損をするし、足りなければ困る・・・。」計算で求めた45.144という数値をグループに分かれて生徒が協同的に分析しました。生徒からは、「45足」「46足」「少し多めに仕入れておく」などの考えが出されました。授業の後半では、「共有の課題」での学びを生かして、レベルの高い「ジャンプの課題」にも取り組みました。

 研究協議会では、学校教育指導委員が4人のグループになり、ブレーンストーミングとKJ法によるグループ協議を通して、提案授業の振り返りを行いました。「誰が誰と学び合っていたか」「あの場面でこんなことを試してみたい」など、今後の授業づくりに役立つような意見を委員全員で共有することができました。

令和4年度コミュニティ・スクール成果報告会

1 目 的  令和4年度の成果と課題を把握し、来年度のCSの運営に向けての見通しを持つ。

2 主 催  喜多方市教育委員会

3 期 日  令和5年1月31日(火) 15:00~16:45

4 会 場  喜多方市役所 大会議室

5 対 象  市内小・中学校長または教頭

演題「地域とともに進める学校づくり~熟議を生かして~

講師 会津教育事務所 主任社会教育主事 菅 井  公 氏

令和4年度第2回喜多方市・西会津町学校事務の共同連携実践研究推進協議会

1 日  時  令和5年1月20日(金)15:00~16:45

2 場  所  喜多方市役所 大会議室

3 内  容 

  ⑴ 協議

   ① 令和4年度「学校事務の共同・連携」の成果と課題について

   ② 令和5年度「学校事務の共同・連携」の方向性について

  ⑵ グループごとの発表・質疑応答    

    ① 塩川中・喜多方一中学校地区実践グループ

 ② 喜多方二中・喜多方三中学校区実践グループ

 ③ 山都中・会北中・高郷中学校区・西会津中学校区実践グループ

  ⑶ その他

 

令和4年度 農業科研究会・小学校農業科支援員交流会

 11月10日(木)喜多方市役所で、農業科研究会と小学校農業科支援員交流会が開催されました。農業科研究会では関東学院大学の佐藤幸也教授ほか4名のアドバイザーにご参加いただき、各校のアンケート結果をもとに今後の農業科についての意見が交わされました。

 また小学校農業科支援員交流会では、校長、教諭、農業科支援員、千葉大学の学生を含め約40名の方にご参加いただきました。今年度の農業科実践発表では、本市学校教育課中野指導主事から9月28日に加納小学校で行われた農林水産副大臣の農業科視察についての発表があり、その後の情報交換では、6つのグループに分かれて意見交換を行い、農業科を通した小学校と地域社会の交流の大切さやこれから取り入れたい活動などの意見が挙がるなど、充実した交流会になりました。

 

                     農業科研究会の様子                                            

 


 

                     支援員交流会の様子

 

令和4年度第2回喜多方市幼児教育・小学校教育担当者連携研修会

 11月15日(火)に第2回目となる喜多方市幼児教育・小学校教育担当者連携研修会を開催しました。市内の公立こども園から10名、私立幼稚園等から5名、小学校から17名が参加しました。

 研修前半は、本市の特別支援教育アドバイザーである佐藤玲子先生の講義を通して、特別支援教育の視点から、望ましい幼小連携の在り方について考え、理解を深めました。

 研修後半は、卒園児の進学先を考慮したグループを編成し、幼児教育と小学校教育が子ども一人一人に「できること」を自覚させる場となることを目指して、意見を交換しました。

 参加者からは、「具体的なエピソードからの支援の仕方が勉強になりました。」「早い段階から支援をすることや、その子にあった対応をすることでよりよい方向へいけるのだなと思いました。」「学校が楽しくて大好きになる子どもたちにしていきたいと思いました。」「小学校の先生方と情報交換をして具体的にお話しすることができて、大変有意義な時間となりました。」などの感想が寄せられました。

令和4年度 小学校農業科 稲刈り 熱塩小学校・塩川小学校

 9月27日(火)熱塩小学校、10月6日(木)塩川小学校で稲刈りが行なわれました。

 熱塩小学校では全学年で稲刈りに取り組み、カマを使って刈り取るところから、刈り取った稲を干すところまで学年毎に役割を決めて作業しました。

 塩川小学校では、5年生が稲刈りに取り組み、子どもたちの刈った稲を農業科支援員さんがコンバインで脱穀を行いました。また、当日は参加できない児童のために先生がオンラインで稲刈りの様子を中継していました。

 両校ともに、子どもたち、農業科支援員さん、ボランティアの方々、先生方が協力し合い一生懸命に取り組んでいる姿が見られました。

 たくさんの方にご協力いただいたことに感謝をして、楽しい収穫祭にしてくださいね。

 

 

 

令和4年度コミュニティ・スクール研修会

1 目的  学校が地域と一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校づくり」の方策について、「熟議」 の演習を通して、市内小中学校における円滑かつ効果的な取組の充実に資するとともに「熟議」を学校経営に生かす研修の機会とする。

2 期日  令和4年10月4日(火) 14:00~16:00

3 会場  喜多方プラザ小ホール

4 対象  小・中学校長または教頭

5    講師   安 齋 宏 之  氏(ふくしま学校と地域の未来研究所 代表)

6 演題  「地域とともに進める学校づくり~熟議を生かす~」

7 「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」における熟議を通して、各校で取り組む内容を洗い出し、精選した上で、学校評価につながる「より具体的な内容」を話し合うことができました。今後、各学校ので実施される学校運営協議会において、方向性を示す研修会となりました。

 

 

 

 

令和4年度第3回学校教育指導委員会

 令和4年度第3回学校教育指導委員会を開催しました。研修会では、「授業を創る」をテーマとして、学校教育指導委員が意見を交換しました。市内の小学校で実践された授業(授業改善訪問)について、教材観や実践の意図を共有した上で、「問い」を引き出す場面と「ジャンプの課題」を提示した場面をDVDで視聴しました。

 DVD視聴後には、授業を実際に参観した担当指導主事が、教師はどのような手法で「問い」を引き出していたのか、また、教師はどのように授業を展開し、どのような「ジャンプの課題」を設定していたのかについて、具体的に解説しました。

 後半の部では、1月に予定している学校教育指導委員会での提案授業に向け、学校教育指導委員が4人のグループになり、ブレーンストーミングによる意見交換を通して、アイデアを出し合いました。学校教育指導委員会では、委員自らが「協同的な学び」を通して、「変化」と「挑戦」を合言葉にしながら、授業改善に取り組んでいます

令和4年度 小学校農業科 熱塩小学校 種まき

 9月1日(木)熱塩小学校でカブと大根の種まきが行われました。熱塩小学校では、熱塩の野菜である「宇津野(うつの)カブ」という品種を毎年育てています。今年の種も昨年のカブから採れたものを使用しました。3・4年生の子どもたちは、担任の先生に種まきの仕方を教えてもらいながら楽しく取り組んでいました。

 畑では、他にもサツマイモや小豆、熱塩野菜の「カンドウカボチャ」を育てています。毎年収穫した野菜は、子どもたちが調理をして農業科支援員さんや近所の方にも食べていただくそうです。教頭先生からは、熱塩野菜の特徴や収穫祭について教えていただき、熱塩小学校の農業科について詳しく知ることができました。

 この日まいた種は、約90日後に収穫の時期を迎えます。収穫祭ではおいしくいただけるように育つといいですね。

 

 

令和4年度第1回幼児教育・小学校教育担当者連携研修会

 令和4年度第1回幼児教育・小学校教育担当者連携研修会を開催しました。市内の公立こども園から8名、私立幼稚園等から7名、小学校から16名が参加しました。

 講義では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が到達目標ではなく方向目標であることや、個別に取り出して指導されるものではないことを確認しながら、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」についての理解を深めました。

 幼小連携の参考となる取組の一つに幼児教育担当者と小学校教育担当者による「合同研修会」があります。「合同研修会」では、写真を見ながら参加者が意見を交換し、幼児の中に芽生えた「思い」や育ちつつある「姿」に迫ります。研修会では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を手掛かりにしながら、真剣に意見を交換する先生方の姿が見られました。

 参加者からは、「小学校以外の先生方と話し合う機会は多くないので、よい研修となりました。」「幼稚園の先生方の話を聞いて、子ども一人一人の思いや願いを最大限に叶えてあげられるように、日々様々な工夫や準備をしていることが分かりました。」「合同研修会では、先生方の考えや思いがたくさん出てきてよい刺激となりました。このような交流も架け橋期をつなぐ者として必要な研修だったと思いました。」などの感想が寄せられました。

令和4年度 小学校農業科 加納小学校 田植え

 6月2日(木)加納小学校で田植えが行われました。当日は農業科支援員の方、保護者の方もご参加いただき賑やかな田植えとなりました。子ども達は泥まみれになりながら一生懸命田植えをしました。田植え終了後に伊達校長先生と吉田教頭先生から感想を伺いました。

校長先生:みんなで行う田植えは楽しいですよね。子ども達の楽しんでいる姿を見て私たちも楽しい田植えになりま

     した。

教頭先生:こうして種まきから田植え、稲刈りを体験できることは子ども達にとって良い経験になります。

先生方は素敵な笑顔で話されていました。

 稲刈りでも参加した皆さんの生き生きとした姿が見られることを楽しみにしています。

 

 

 

令和4年度 小学校農業科 上三宮小学校 田植え

 5月30日(月)強い日差しが照りつける中、上三宮小学校で田植えが行われました。当日は多くの農業科支援員の方にご参加いただきました。前半は高学年の子ども達が支援員の方と一緒に条板で線を引きました。支援員の方に誘導してもらいながら一時間程度で綺麗な線を引きました。後半は、全校生15人と支援員の方、先生方で綺麗に引いた線に沿って田植えを行いました。広い田んぼの中で積極的に活動している姿が印象的でした。

 田植え終了後、子ども達はキラキラした笑顔で「疲れたけれど、楽しかったです。」と元気に話していました。一生懸命に植えた苗が美味しいお米に育つといいですね。

 

 

 

 

 

 

令和4年度 小学校農業科 高郷小学校 田植え

 5月24日(火)高郷小学校で田植えが行われました。当日は天気が良く暑い中でしたが、子どもたちは元気いっぱいに取り組みました。

 初めに農業科支援員の武藤さんから、植える苗の特徴や植え方を丁寧に教えていただきました。5年生は初めて田植えを体験する児童もおり、真剣に苗を植えていました。6年生は昨年度に引き続き2回目の田植えということもあり、慣れた手つきで綺麗に行っていました。

 5年生からは、「難しかった。」や「楽しかった。」といった感想が多くあがりました。6年生からは、「お家で手伝っています。」や「昨年も植えたから簡単でした。」と田植えに慣れた様子でした。

これから苗が育っていく過程が楽しみですね。

 

支援員の武藤さんから田植えの仕方を教わる様子 楽しそうに活動する6年生互いに教え合いながら田植えをする5年生丁寧に田植えをする6年生

令和4年度第2回Q-U研修会

 第1回目に引き続き、会津大学文化研究センター教授 苅間澤 勇人 様を講師に招いて、令和4年度第2回Q-U研修会を開催しました。市内小・中学校から24名の教員が参加し、Q-Uの結果を活用した「K-13法」という学級経営に関する事例検討会の手法を学びました。

 「K-13法」は、ブレーンストーミングやランキング法、インシデントプロセス法、KJ法などで構成された13のステップに従って事例検討会を進めていくところから名付けられています。講師の苅間澤教授によれば、「学級担任(事例提供者)が苦痛を感じることなく、元気になる事例検討会を行うことができる」とのこと。参加した教員からは、「結果の分析方法を知ることができ、とても勉強になった。」「Q-Uのプロット表とインシデントを組み合わせて分析する手法を体験させていただいたことは、とても有意義だった。」などの感想が寄せられました。

東京大学名誉教授の佐藤学先生による教育講演会

 令和4年5月11日(水)に上三宮小学校を会場として、東京大学名誉教授の佐藤学先生による教育講演会を開催しました。4月から小規模特認校スタートした上三宮小学校。この日は、すべての学級の授業を参観していただきました。授業後には、佐藤学先生から直接御指導をいただくとともに、佐藤学先生と3名の授業者(佐藤順子先生、佐藤亜紀先生、阿部廉子先生)が意見を交換しながら、複式指導における新たな視点や可能性を共有することができました。

 教育講演会は、新型コロナウイルス感染予防対策のため参加者を限定して開催し、市内の小・中学校及び教育委員会から、50名の教員が参加しました。新型コロナウイルスの感染拡大により、第4次産業革命が加速度的に進行する中、世界経済フォーラム2020年報告によると、4年後の2025年には世界の労働の52%が機械化され、新たな労働の大半は、現在より知的に高度な仕事になると予測されているとのこと。佐藤学先生の言葉「予測困難な社会を生き抜く子どもたちには、より探究的で協同的な学びが求められている。」「子どもたちに何より必要なことは、協同的探究によって質の高い学びを創出するイノベーション(革新)である。」は、膨大なデータに裏付けられた説得力と力強さが溢れていました。

第1回学力向上研修会

 令和4年度第1回学力向上研修会を開催しました。市内小・中学校から22名の教員が参加しました。

 先日の第1回学校教育指導委員会と同様に、令和4年2月1日(火)に上三宮小学校で開催したオンラインによる講演会のDVDを視聴し、グループ協議を行いました。

 東京大学名誉教授の佐藤学先生は、講演を通して、授業や授業研究会が変われば子どもが変わることを強く訴えています。日本の教員に必要なことは、これまでの子ども観や指導観、教師観を含めた自分自身の実践を「変える勇気」なのかもしれません。

 本市の小・中学校に通う児童生徒の学力向上のために、本市の教員が「変化(change)」と「挑戦(challenge)」を合言葉に、学びの専門家として成長する姿を期待しています。

 参加した教員からは、「現職教育の授業研究…まさに伝統的な研修の形で行っているので、それを変えられるのか?と少し疑問。しかし、変える勇気が必要。」などの感想が寄せられました。

令和4年度第1回学校教育指導委員会

 令和4年度第1回学校教育指導委員会を開催しました。今年度は、市内小・中学校から14名の教員を学校教育指導委員に委嘱しました。

 第1回目は、令和4年2月1日(火)に上三宮小学校で開催したオンラインによる講演会のDVDを視聴し、意見を交換し合いました。現代の子どもたちが生き抜く21世紀型の社会構造(求められる職業等)においては、21世紀型の授業への転換が必要となります。東京大学名誉教授の佐藤学先生は、「学びの共同体」という理念の中で、授業や子どもの学びの質を高めるためには、「探究」と「協同」という視点での授業づくりが必要であり、一斉指導からの脱却や授業研究会の在り方についての再考を強く提唱しています。参加した教員からは、「毎日の授業の当たり前を見直す指標の一つとしたい。」「教師の意識をまずは変えることが必要だと感じた。」「共通の課題、ジャンプの課題での算数の授業を見ていたい。」などの感想が寄せられました。

令和4年度第1回Q-U研修会

 会津大学文化研究センター教授 苅間澤 勇人 様を講師に招いて、令和4年度第1回Q-U研修会を開催しました。市内小・中学校から24名の教員が参加し、Q-Uの結果を活用したよりよい集団づくりについて、知識や理解を深めました。

 講師の苅間澤教授には、Q-Uの結果から学級の傾向を捉えるために必要な見方や考え方を具体的に指導していただきました。参加した教員からは、「新たな気づきを得ることができた。」「自分の学級経営を見つめ直すよい機会になった。」「昨年度のQ-Uの結果をもう一度見直したい。」などの感想が寄せられました。第2回目のQ-U研修会は、5月17日(火)に開催する予定です。

「令和3年度文部科学大臣優秀教職員」表敬訪問

 令和4年3月16日(水)、令和3年度「文部科学大臣優秀教員表彰」を受賞した第一小学校 長谷川めぐみ 先生  高郷小学校 豊野創平 先生が、受賞報告のために教育長室においでになりました。
 先生方からの受賞報告の後、教育長より「この度は、おめでとうございます。これからも、子ども第一で、ますますの活躍を期待します。」とお祝いと激励の言葉がありました。 
 先生方には、今後とも本市の子どもたちのためにご活躍いただきますようお願いします。

あいづ塩川湯川ライオンズクラブ ランドセルカバー贈呈式

 3月9日(水)、あいづ塩川湯川ライオンズクラブ様が、堂島小学校、塩川小学校、姥堂小学校、駒形小学校の新入学生用のランドセルカバー贈呈のため、教育委員会を訪問されました。

 教育長が受け取った合計101枚のランドセルカバーは、4月6日の入学式に、該当校の入学生に贈呈されます。

 あいづ塩川ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。

 

第64回福島県中学校体育大会 スキー大会 受賞報告

 第64回福島県中学校体育大会 スキー大会の受賞報告で、第二中学校 杉山先生及び小野寺さん(第3学年)、そして会北中学校は鈴木さん(第3学年)の代理として佐久間校長先生が教育長室を訪問しました。
 第二中学校小野寺さんは、男子回転 第一位、会北中学校 鈴木さんは男子大回転 4位に入賞するなど素晴らしい成績を収め、全国大会に出場することとなりました。
 教育長からは、激励の言葉を贈るとともに、激励金を贈呈しました。

令和3年度 喜多方市小学校農業科作文コンクール審査会

 

 1月24日(月)に喜多方市小学校農業科作文コンクール審査会を開催しました。

今年度は10名の方に審査をしていただきましたが、どの児童の作文からも農業に対する素直な

感想や想いが感じられたため、審査をするのが難しかったとおっしゃっていました。

昨年同様、新型コロナウイルス感染症対策の影響もありましたが、田畑での活動や収穫祭などを

実施することができ、その喜びや嬉しさが作文に書かれていました。農業科を通して家族や地域の方々

との繋がりが増えたという内容の作文がとても多く、地域との関りが薄れている今だからこそ、農業科の

活動をこれからもずっと続けていけるよう、そして児童の、「豊かな心」、「社会性」、「主体性」を

育んでいけるよう、引き続き農業科の活動に力を入れて参ります。

 ご多忙の中、ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。

 

     

 

農林水産省「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞!

農林水産省が行っている「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」にて、本市小学校農業科の取組が認められ選定団体(奨励賞)となりました。選定証授与式及び交流会は、12月9日、首相官邸で行われ、岸田首相も参加されました。
 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を選定し、全国への発信を通じて他地域への横展開を図るもので、本年度で第8回目となりました。
 これまでの、本市小学校農業科の永年の取り組みが評価されたことは大変名誉なことであります。各学校を支えてくださった農業科支援員の皆様、アドバイスを頂いた農業科研究会の皆様、そして、ご推薦いただいた東北農政局会津南部農業水利事業所会津北部農業水利事業建設所様に感謝申し上げます。

岸田総理とともに

                岸田総理とともに

 


 官邸HPでもすでに情報発信されています。

      https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202112/09mura.html

 


 

「堂熊うんめぇ工房」表敬訪問

 12月8日(水)、大熊町立小中学校 佐藤校長先生 6年生 馬場さん 池田さん及び堂島小学校 菅野教頭先生 宮田先生 6年 飯塚くん 福地さん、そして、塩川屋 山田様、月光(TUKINOHIKARI)菅原様が市長室を訪問されました。
 本年度は、堂島小学校と大熊町立小中学校とコラボレーションし、それぞれの地域のよさを生かした「コロコロうんめぇおむすび弁当」「堂熊焼きショコラ」を地元企業の協力を得て完成となりました。お弁当とショコラは市長及び教育長にも贈呈されました。
 市長からは、「みなさんの作ったお弁当はとてもおいしくだけでなく、オリジナルキャラクターや喜多方の型紙を使った折箱も素晴らしい。私達大人もみなさんのがんばりを受け、もっともっとわくわくする喜多方市を創っていきたい。」と感想が述べられました。

 

令和3年度 全国よい歯の学校 文部科学大臣表彰受賞

 

  11月16日(木)第一小学校の杉原校長先生はじめ、養護教諭の長谷川先生、保健委員会の酒井さん、蓮沼さん、大竹さん、斎藤君の4名が、「よい歯の学校 文部科学大臣表彰受賞報告」のため市長室を訪問されました。文部科学大臣賞は、第60回全日本学校歯科保健優良校表彰(日本学校歯科医会主催)での最高賞です。厳しい審査基準を満たすとともに、紙芝居作成や自作CDなど、歯磨きの大切さを伝えるための児童による積極的な活動が高く評価されたことが受賞理由です。
 市長からは、「未来の喜多方を担うみなさんが、健康であることが大切。まず、口から健康を守っていることが素晴らしい。今後も、学校、保護者、地域がともに歯の健康に取り組んでいって欲しい。」と受賞へのお祝いの言葉が述べられました。

第3回CS研修会

1 目 的  

 学校が地域と一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校づくり」の方策について、実際の熟  議を視察することにより円滑かつ効果的な取組の充実に資することを目的とする。

2 期 日

  令和3年11月11日(木)

3 場所

  本宮市立本宮まゆみ小学校

4 内容

  本宮市立本宮まゆみ小学校 学校運営協議会 

      熟議 ~自然災害からまゆみっ子を守るには~

 

~関柴小学校・熊倉小学校 稲刈り~

 

 10月7日に関柴小学校で、10月14日に熊倉小学校で稲刈りが実施されました。両日とも、天候に恵まれて稲刈り日和でした。

 関柴小学校では5・6年生、熊倉小学校では3~6年生が稲刈りを行いました。稲はとっても立派に育っていましたが、倒れている稲がありました。刈り取るのには少し大変そうでしたが、鎌を使用し、農業支援員さんからの説明をしっかり聞きながら作業をしていました。

 今年も皆さんが農業科の活動に一生懸命だったので、大豊作でした。収穫祭などでおいしいお米を食べるのが楽しみですね。

 

       

令和3年度コミュニティ・スクール研修会

目的:学校が地域と一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校づくり」の方策について、「熟議」の演習を通して、市内小中学校における円滑かつ効果的な取組の充実に資する 

参加者:市内小・中学校長、教頭、学校運営協議会会長・副会長等 

講師:文部科学省総合教育政策局コミュニティ・スクール推進員CSマイスター

安 齋 宏 之 氏(現 本宮市立本宮まゆみ小学校長)

演題:演題「地域とともに進める学校づくり~熟議をとおして~ 

授業支援ソフト活用研修会

   8月31日に授業支援ソフト活用研修会を開催しました。SKY株式会社様を講師としてオンラインで実施し、小中学校のICT担当者が参加しました。
 5月の児童生徒用タブレットの活用に続いて、教師用タブレットで行う授業支援ソフトの使い方を学びました。次世代を担う児童生徒にとって情報機器の活用は必須能力となります。今後もICT機器の積極的な活用を行っていきます。

 

 

 

 

第2回学校生活支援員(こども園)研修会

 8月27日(金)、第四こども園を会場にして、第2回学校生活支援員(こども園)研修会を行いました。支援者としての園児との関わり方に焦点を置き保育参観をしました。協議会では、支援を要する園児に対する適切な支援のあり方について協議を行うと共に、日頃の支援について情報交換を行いました。

 

第51回東北中学校卓球大会 受賞報告

   第51回東北中学校卓球大会の受賞報告で、第二中学校 校長先生及び3学年 原田さんが教育長室を訪問しました。原田さんは、東北大会 第三位に入賞し、8月25日宇都宮市で開催する全国大会に出場することとなりました。原田さんからは、「昨年度はコロナ禍により大会が中止となったため、全国大会では悔いの残らないよう戦いたい。」と抱負が述べられました。
 教育長からは、激励の言葉を贈るとともに、激励金を贈呈しました。

 

第64回福島県中学校体育大会 受賞報告

 7月28日に第64回福島県中学校体育大会受賞報告会を教育長室にて行いました。教育長からは、記録を更新する上で大切なこととして、自分ができると信じること、これまでしっかりと努力してきたことは結果に表れるものであることについて激励の言葉がありました。自己記録が更新できることを心から願っています。   
 報告に来てくれたのは、大会で優秀な成績を収めた以下の4名です。
 <第二中学校>
    共通男子3000m 第3位 生江 倫太郎さん(3年)
                   8分56秒83(全国標準記録突破)
                   東北大会出場 全国大会出場
   卓球女子       第2位 原田 優衣さん(3年) 東北大会出場
  <第三中学校>
   共通女子砲丸投げ   第2位 江花 夏純さん(3年) 東北大会出場
  <塩川中学校>
   男子共通走り高跳び 第3位 伊藤 叶乃さん(3年) 東北大会出場

     また、報告会には参加できませんでしたが第二中学校 3年 佐藤結望 さんが新体操個人の部優勝で東北大会出場となりました。

 

 

 

 

令和3年度福島県よい歯の学校 最優秀賞受賞報告

 7月14日(水)、第一小学校保健委員会委員 青山さん、大八木さん、大竹さん及び杉原校長先生、養護教諭 長谷川先生が、「令和3年度福島県学校歯科保健優良校表彰学校歯科保健優良校表彰において、優秀賞の中で特に活動が優れた学校」として最優秀賞を受賞し教育長室を訪問されました。
 教育長からは、保健委員会の呼びかけに応える第一小学校のこどもたちのすばらしさや保護者、歯科医師が一体となった取組の成果だとお祝いの言葉がありました。

 

小学校低学年でも読める郷土の昔話の本が完成しました!

    低学年でも読める郷土昔話や伝説を集めた、これまでにあるようでなかった本の紹介です。各小学校からの要望を受け喜多方市立図書館の学校司書の方々と歴史春秋社様が協力し作成した小学校1・2年生でも楽しく読むことができる本『会津のむかしばなし-耶麻地方-』が完成いたしました。読みやすいように、漢字にはすべて読み仮名がふってあり、かわいらしいイラストが描いてあります。また、会津地方の方言を用いていることもあり、方言を知るという教育的効果もありそうです。
 内容は、大きく4つに分かれています。耶麻地方の伝説が8話、なるほど話が3話、こわい話が3話、おもしろ話が3話です。どこからでも読み始められます。
 学校でも、蔵書に加えるところが増えていくことでしょう。なお、喜多方市立図書館でも閲覧することができます。

第2回 特別支援教育研修会

 7月1日(木)、第2回特別支援教育研修会を行いました。上三宮小学校の渡部和幸教頭先生を講師に迎え、個別の指導計画の立て方や、支援学級における自立活動の設定についてお話をいただきました。その後、実際に個別の指導計画を立て、グループ討議を行い、保護者との面談での留意点等を学びました。本研修の成果を各学校にて伝達していただき指導力の向上につなげてほしいと思います。

 

~小学校農業科(慶徳小学校 田植え)~

 5月31日、慶徳小学校において田植えが実施されました。

 今年度も5・6年生が一緒に種まきから行い、無事に田植えを実施することができました。

昨年も田植えを行った6年生は慣れた手つきでスムーズに苗を植えていました。5年生も農業科支援員さんに

コツを教わりながら一生懸命頑張っている姿が見られました。天候にも恵まれましたが、天候以上に児童の笑顔が

キラキラ輝いていました。

 秋になったら美味しいお米を収穫できるのが楽しみですね。

 

   

喜多方市社会科副読本検討委員会

    小学校社会科の3,4学年では、地域と関わらせて産業や消費について学びます。平成29年に小学校の学習指導要領が改定(告辞)となり、教科書も令和2年度より新しくなりました。そこで、教科書とともに学習の際に活用していた「喜多方市社会科副読本」を改定することとなりました。
 市内小学校から選ばれた10名の先生方で構成される検討委員会において、これまでの副読本の内容について検討していきます。これまでに、検討会を2回実施し、改定するページの検討や分担を決めました。今後は、いよいよ改定に必要な画像を収集するためにフィールドワークをしたり、本文の内容についての検討会を行ったりしていきます。

 

プログラミング研修会

  5月27日(木)プログラミング研修会を行いました。新学習指導要領では、小学校でプログラミング的思考を育むことを目標にしています。

 研修会では、レノボジャパン様を講師として参加(オンライン)していただき「みんなでプログラミング」というソフトの活用について説明がありました。児童にとってはレベルに応じた課題が選べるため、意欲的に取り組むことができる学習となることでしょう。

令和3年度小・中学校初任者研修 新規採用養護教諭研修 地区別研修B一般研修

 5月28日に、令和3年度小・中学校初任者研修 新規採用養護教諭研修 地区別研修B一般研修を行いました。教育長及び学校教育課長の講話や、生徒指導及び特別支援教育、さらには、本市の農業科、ふくしまの授業スタンダードに基づいた授業づくり等の研修を行いました。今後も、研修内容と若さを活かして本市の学校教育に力を発揮していただきたいと思います。

 

第1回喜多方市教育支援委員会・専門委員合同会

 5月17日(月)喜多方市役所大会議室において、第1回喜多方市教育支援委員会・専門員会合同会を開催し、1年間の活動計画等が審議されました。

 今後、喜多方市の園児、児童生徒の適正就学に向けて、委員の皆様のお力をお借りしながら審議して参ります。

 

 

第1回通学路安全推進会議

 5月11日(火)に、喜多方市役所において第1回喜多方市通学路安全推進会議を開催しました。この会議は、平成24年度実施の通学路緊急合同点検以降継続して行われている会議で、各小学校から出された通学路危険箇所について、喜多方警察署、喜多方建設事務所、市校長会、市PTA連絡協議会、市役所建設課および危機管理課が対策を協議し改善することを目的としています。

 今年度は、37箇所の危険箇所について協議されました。今年度の対策結果については、年度末に市ホームページで公表する予定です。

 

喜多方フリースクール指導員委任状交付式

 5月11日(火)に、喜多方市役所教育長室において、若菜ミエ子さんと内藤陽冬美さんに、喜多方フリースクール指導員の委任状交付を行いました。本市の不登校児童生徒のために、力を発揮していただきたいと思います。

 なお、喜多方フリースクールは、火曜日に喜多方プラザで開校しています。

 

令和3年度 第1回学校教育支援員研修会

 5月7日(金)に、第1回学校教育支援員研修会を行いました。会津支援学校の木戸真喜子先生を講師に迎え、「学校生活支援員としての効果的な支援の在り方」について講話をいただきました。教材の提示方法や、文章の読み方の具体的な指導方法等について、パワーポイント資料を活用しながら分かりやすく説明していただき、参加者の指導力向上が図られました。

「会津喜多方商工会議所青年部」様より、絵本を寄贈いただきました!!

 4月27日、会津喜多方商工会議所青年部会長 密井 康一 様より、絵本(渋沢栄一が教えるお金の話「おかねってなぁに?」35冊)を寄贈いただきました。

 この本を通じて、「お金の価値」や「渋沢栄一の功績」にふれてほしいと会長様からお話がありました。

 寄贈いただきました絵本は、市内の全小学校と市立図書館にて有効に活用させていただきたいと思います。ありがとうございました。

 

「国際ソロプチミスト喜多方」様より、図書費を寄贈いただきました!!

   4月27日、「国際ソロプチミスト喜多方」様より、喜多方市立松山小学校と喜多方市立第三小学校へ、児童の学習の充実や情操教育につながるようにと図書費の寄贈がありました。

    寄贈を受けた校長先生方からは、「子どもたちの興味のある本を購入し、たくさんの本にふれさせたい。」等の話がありました。読書を通じ、豊かな心を育てていきたいと思います。ありがとうございました。

 

令和2年度優れた早寝早起き朝ごはん運動の推進にかかる文部科学大臣表彰受賞報告

   4月26日(金)、第一小学校 保健委員会委員長 酒井さん、副委員長 齋藤さん及び杉原校長先生、養護教諭 長谷川めぐみ先生が「令和2年度優れた早寝早起き朝ごはん運動の推進にかかる文部科学大臣表彰受賞報告」のため、教育長室を訪問されました。
 早寝早起きや朝ご飯の重要性については、第二中学校区 学校保健委員会にて継続して取り組んできた内容です。第一小学校は、保健委員会が中心となり、全校生にわかりやすく楽しく説明することで効果をあげてきたことが受賞理由となりました。

 

令和3年度 喜多方市委嘱スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、特別支援教育アドバイザー委嘱状交付式

 4月2日(金)に、喜多方市委嘱スクールソーシャルワーカー(SSW)、スクールカウンセラー(SC)、特別支援教育アドバイザーへの委嘱状交付式を教育長室で行いました。4名の方々に協力をいただき、悩みを持つ子どもや、教師、保護者が気軽に相談できる体制整備を整えるとともに、児童生徒の困り感を解決しながら、学校教育の充実を図ってまいります。

 

令和2年度喜多方市教職員退職者離任式

 3月29日(月)、喜多方プラザにおいて、令和2年度喜多方市教職員退職者離任式を行いました。

 令和2年度は、6名の校長先生をはじめ25名の先生方が御退職となりました。先生方にはおかれましては、永きにわたり福島県ならびに喜多方市の教育のために御尽力いただきました。今後も、喜多方の児童生徒のためお力添えをいただければと思います。皆様のますますの御活躍を後祈念申し上げます。誠にありがとうございました。

 

退職される校長先生方が挨拶に来られました

 3月26日(金)今年度をもって退職される、第二小学校伊藤校長、加納小学校渡部校長、第一中学校武田校長、第三中学校小島校長、会北中学校佐藤校長、高郷中学校木野校長の6名が教育委員会に挨拶に来られました。

 6名の先生方は、永きにわたり、福島県の教育の発展ならびに喜多方市の教育の発展のためにご尽力いただきました。本当にありがとうございました。

 

「あいづ塩川湯川ライオンズクラブ ランドセルカバー贈呈式」

   3月25日(木)、あいづ塩川湯川ライオンズクラブ会長 小島様、幹事 小林様、会計 高羽様が、堂島小学校、塩川小学校、姥堂小学校、駒形小学校の新入学生用のランドセルカバー贈呈のため、市役所においでになりました。 
 教育長が受け取った合計120枚のランドセルカバーは、4月6日の入学式に、該当校の入学生にプレゼントされます。
 あいづ塩川ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。

「ふくしまジュニアチャレンジ」金賞受賞報告会

  3月11日(木)、堂島小学校 佐川校長先生、6年担任伊藤先生、児童代表の6年 福地さんと佐藤さんが「ふくしまジュニアチャレンジ」金賞受賞の報告で教育長室を訪問されました。「ふくしまジュニアチャレンジ」は新型コロナウイルスなど想定外の事態とどう向き合い、地域を元気にするかをテーマに募集されたものです。堂島小学校では、コロナ禍の中、地域との絆を深めるためにできることを児童自らが考え、ふるさと堂島じまん健康弁当作成プロジェクト」を立ち上げました。5、6年生が弁当の献立やオリジナルのパッケージづくりを行ってきたことや、活動を通して地元企業をはじめ地域の方々とのつながりが深まったことが認められ今回の受賞となりました。

令和2年度 全国健康づくり推進学校優良校受賞報告

 3月11日(木)に、第一小学校の杉原校長先生、長谷川先生と、保健委員の大金さん、五ノ井さん、大堀さん、長井さん、角田さん、小菅さんの8名が、全国健康づくり推進学校優良校の受賞報告に教育委員会を訪問しました。

 保健委員会では、低学年の児童に正しい歯磨きのしかたを教えたり、各学級のテレビをつかって正しい手の洗い方を放送するなど、日頃から虫歯予防やからだの健康づくりに取組んできたことが評価され全国表彰となりました。

 今後も、すばらしい取組を後輩に引き継ぎ、一層健康づくりの推進を図ってほしいと思います。おめでとうございました。

 

 

令和2年度 ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト事業「ふくしまっ子元気大賞」受賞報告

 3月11日(木)に、第一小学校の杉原校長先生、大金先生と、体育委員の五十嵐さん、中瀬さんの4名が、ふくしまっ子元気大賞の受賞報告に教育委員会を訪問しました。

 第一小では、体育の時間での、補助運動である運動身体づくりプログラムの実施や、家庭で出来る運動をWebで配信するなど、日頃の体力向上についての取組が評価され、県の表彰となりました。

 今後も、学校のよい伝統として体力向上についての取り組みを継続し、健康上増進を図ってほしいと思います。おめでとうございました。

 

 

 

「文部科学大臣優秀教職員表彰」受賞者による表敬訪問

 

 

 令和3年3月11日(木)、令和2年度「文部科学大臣優秀教員表彰」を受賞した第一小学校の伊藤先生と松山小学校の岩本先生が、受賞報告のために教育長室においでになりました。
 先生方からの受賞報告の後、教育長より「この度は、おめでとうございます。これからも教員の範として、ますますの活躍を期待します。」とお祝いと激励の言葉がありました。 
 先生方には、今後も本市の子どもたちのためにご活躍いただきますようお願いします。

 

教師用タブレット・教室用プロジェクターの活用⑥

 喜多方市では、児童生徒一人一台のタブレット、教師用タブレット、各教室へのプロジェクターの設置等を進め、ICT機器を活用した授業の充実に取り組んでいます。
 各学校での活用の様子です。

 

【第一中学校での活用の様子】

 

【高郷中学校での活用の様子】

教師用タブレット・教室用プロジェクターの活用⑤

 喜多方市では、児童生徒一人一台のタブレット、教師用タブレット、各教室へのプロジェクターの設置等を進め、ICT機器を活用した授業の充実に取り組んでいます。
 各学校での活用の様子です。
              
【第三中学校での活用の様子】

 

【第二中学校での活用の様子】

 

【上三宮小学校での活用の様子】

中学3年生用 すららドリルの活用②

 喜多方市では、「すららドリル」の活用し、高校入試準備に不安を抱える現中学3年生が安心して学習できるよう環境を整備しました。生徒は放課後等を活用し、国語、数学、社会、理科、英語のドリル学習に取り組んでいます。

【喜多方二中での活用の様子】

 

 

【喜多方三中での活用の様子】

令和2年度 「優秀教職員」受賞 教育長表敬訪問

 令和3年2月16日(火)、日頃の教育実践の成果が認められ、今年度の福島県優秀教職員を受賞した、第一小学校の長谷川先生と、高郷小学校の豊野先生が、教育長への受賞報告のために教育委員会においでになりました。
 長谷川先生、豊野先生、これからも喜多方市の子どもたちのためによろしくお願いいたします。本当におめでとうございます。

中学3年生用 すららドリルの活用①

 喜多方市では、児童生徒一人一台のタブレット、教師用タブレット、各教室へのプロジェクターの設置等を進め、ICT機器を活用した学習活動の充実に取り組んでいます。
 今年は、コロナウイルス感染症対策のため、全国一斉臨時休業が実施されたため、授業時数確保が課題となりました。
 喜多方市では、「すららドリル」を活用し、高校入試準備に不安を抱える現中学3年生が安心して学習できるよう環境を整備しました。生徒は放課後等を活用し、国語、数学、社会、理科、英語のドリル学習に取り組んでいます。
 引き続き、一人ひとりに個別最適化された学習の実現を目指します。
 なお、「すららドリル」の使用期間は2月までとなっています。

【会北中での授業の様子】

教師用タブレット・教室用プロジェクターの活用④

 喜多方市では、児童生徒一人一台のタブレット、教師用タブレット、各教室へのプロジェクターの設置等を進め、ICT機器を活用した授業の充実に取り組んでいます。
 各学校での活用の様子です。
              
【松山小学校での授業の様子】

 

 

【塩川小学校での授業の様子】

 

【関柴小学校での授業の様子】

 

【加納小学校での授業の様子】

教師用タブレット・教室用プロジェクターの活用③

 喜多方市では、児童生徒一人一台のタブレット、教師用タブレット、各教室へのプロジェクターの設置等を進め、ICT機器を活用した授業の充実に取り組んでいます。
 各学校での活用の様子です。
              
【山都小学校での授業の様子】

 

 

 【慶徳小学校での授業の様子】

 

【豊川小学校での授業の様子】

 

【会北中学校での授業の様子】

 

教師用タブレット・教室用プロジェクターの活用②

 喜多方市では、児童生徒一人一台のタブレット、教師用タブレット、各教室へのプロジェクターの設置等を進め、ICT機器を活用した授業の充実に取り組んでいます。
 各学校での活用の様子です。

【第一小学校での授業の様子】

 

 【駒形小学校での授業の様子】

 【高郷小学校での授業の様子】

 【第三小学校での授業の様子】

 【熊倉小学校での授業の様子】

喜多方市学力向上研修会

 2月8日(月)、小中学校24校の学力向上担当者が集まり、昨年12月に、個に応じた支援や指導のために実施した総合学力調査の結果と対策について協議しました。ベネッセコーポレーションの伊東様から本市の結果と課題について説明があり、その後、グループに分かれて自校の成果があった取組やこれからの対策について話し合いました。
 教育長からは学力向上対策として「一事徹底の大切さ」について訓示がありました。喜多方市の先生方が一丸となり、学力向上を基盤として児童生徒の夢の実現を目指していきます。

第59回全日本学校歯科保健優良校表彰 日本歯科医師会会長賞受賞報告

 2月4日(木)、第一小学校の杉山さん及び杉原校長先生、養護教諭 長谷川先生が「59回全日本学校歯科保健優良校表彰」日本歯科医師会会長賞受賞報告のため、教育長を訪問されました。日本学校歯科医会では毎年度、学校歯科保健への取り組みが優良と判断された学校を学校歯科保健優良校として表彰しています。第一小学校は長年にわたり、保護者、学校歯科医、歯科衛生士が協力して歯の健康づくりを行ってきました。その活動が評価され今回の受賞となりました。

教師用タブレット・教室用プロジェクターの活用

 喜多方市では、児童生徒一人一台のタブレット、教師用タブレット、各教室へのプロジェクターの設置等を進め、ICT機器を活用した授業の充実に取り組んでいます。現在、各小中学校の授業では、教師用タブレットとプロジェクターを活用し、デジタル教科書を効果的に使用したり、拡大した写真やグラフを提示したりして、児童生徒の興味関心を高めるとともに、児童生徒にとって分かりやすい授業を行っています。

【堂島小での授業の様子】

 

 

【第二小学校での授業の様子】

 

第二こども園・小学校連携事業

 令和3年1月28日(木)、第二こども園・小学校連携事業が行われました。午前中は、第二小学校、慶徳小学校、豊川小学校の先生方が第二こども園の年長児クラスの保育参観を行い、午後は、こども園の先生方と小学校の先生方で研修協議会を行い、アプローチカリキュラムとスタートカリキュラムについての理解を深め、本日の保育についての意見交換を行いました。
 研究協議では保育を参観した先生方から意見や感想が活発に発表され、認定こども園教育・保育要領「育ってほしい力」についての理解を深めるとともに、幼小連携の重要性を再認識することができました。

 

 

令和2年度喜多方市小学校農業科作文コンクール審査会

 1月22日(金)に喜多方市小学校農業科作文コンクール審査会を開催しました。今年度は1411作品の応募があり、10名の方に審査をしていただきました。作文から農業科に対する感想や思い、素直な気持ちが伝わってきたため、どの審査員の方も審査をするのが難しかったとおっしゃっていました。

 今年度は新型コロナウイルスの影響もあり、農業科の活動も縮小して行うなど例年どおりとはいきませんでしたが、農業科を通して「豊かな心」、「社会性」、「主体性」を育むとともに、児童ひとりひとりの農業科に対する素直な気持ちを作文を通して表現することができました。その素直な心をずっと育んでいけるよう、次年度も引き続き農業科の活動に力を入れ、活動して参りたいと思います。

 ご多忙の中、ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。

 

   

喜多方市いじめ問題対策連絡協議会

令和3年1月18日(月)喜多方市役所大会議室において、令和2年度喜多方市いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。

 各関係機関が集まり、喜多方市のいじめ防止基本方針をもとに、方針や対応等について確認しました。また、情報交換では各機関で行っている対策や現状についての共通理解を深めることができました。今後も各機関で協力しながら、本市におけるいじめ問題の未然防止に向けて取り組んで参ります。

令和2年度喜多方市・西会津町学校事務の共同・連携推進協議会

 1月20日(水)喜多方市役所において、喜多方市、西会津町の各小中学校の事務の先生等が参加し、令和2年度喜多方市・西会津町学校事務の共同・連携推進協議会が開催されました。

 これは、学校事務の効率化、システム化、学校の組織力向上を目指すとともに、研修等を通して、学校事務職員の資質・能力の向上、教員が子供と向き合う時間を確保することを目的としており、本市と西会津町とが共同実施して3年目となります。

 協議会では、学校事務のさらなる効率化を図り、児童生徒の教育活動を充実させるための取組みについて活発な協議が行われました。

 

 

第5回学校教育指導委員会

 

  1月13日に第5回学校教育指導委員会を開催しました。最終回である今回は、今年度の振り返りと次年度の活動について、小中学校に分かれてのグループ協議を行い、学校訪問での各校のよさや学力向上に向けた課題解決の手立てについて議論しました。
 今年度は学校教育指導員の方々のご尽力により、喜多方市の学力向上の土台となるリーデイングスキル確認問題を作成することができました。感謝申し上げます。今年度の成果を次年度の学校教育指導委員会につなげていきます。                  

 

令和2年度中学生の「税についての作文」福島県知事賞受賞報告

   12月23日(水)、第三中学校の第3学年、畑中さん及び小島校長先生が「税についての作文」福島県知事賞受賞報告のため、教育長室を訪問されました。中学生の「税についての作文」募集事業は、将来の福島県を担う中学生に、税に対する関心を高め、理解を深めてもらうことを目的として、全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が共催で実施する事業に合わせ、優秀作品について表彰する事業を福島県が主催し、福島県教育委員会及び福島県租税教育推進協議会の後援により実施しているものです。
 受賞作品「税金」は、税についての疑問をインターネットで調べ、自分の考えを適切にまとめられたものとなっており、教育長からは「自分の生活と税との関連に着目している内容や自分の考えを素直に記述しているところが素晴らしいですね。」と、お祝いの言葉が贈られました。
 また、第三中学校では、福島県知事賞他2名が喜多方税務署長賞に選ばれ素晴らしい結果となりました。

堂島小学校父母と教師の会 福島県教育・文化表彰 社会教育関係の功績顕著な団体において表彰

 12月11日(金)堂島小学校父母と教師の会の渡部会長と佐川校長先生が、福島県教育・文化表彰受賞の報告においでになりました。

 堂島小学校父母と教師の会では、19年前から地域と連携し、昔語り、料理、スポーツ、将棋などの、土曜教室を実施しており、長年の取組が認められ受賞されたとの事です。

 今後も、伝統ある取組を継続し、児童の健全育成に力を尽くしていただければと思います。

 

「堂島のお弁当 味の玉手箱」完成報告

 12月8日(火)、堂島小学校児童2名、校長先生、教頭先生、塩川屋 山田様、オクヤピーナッツジャパン 松崎様が市長室を訪問されました。報告会では、弁当の考案から販売までを学びながら、地元の良さを再認識する「ふるさと堂島じまん健康弁当作成プロジェクト」を立ち上げたことや、5、6年生が弁当の中身やオリジナルのパッケージづくりを行ってきたこと、地元企業はじめ多くの方々の協力があり「堂島のお弁当 味の玉手箱」が完成したことが報告されました。おいしそうなお弁当は、市長と教育長に贈呈されました。

 

喜多方市小学校農業科支援員交流会

  11月19日に喜多方市小学校農業科支援員交流会を開催しました。小学校17校の代表者及び、小学校農業科支援員の方々が出席されました。始めに、第三小学校から今年度の農業科への取組について発表があり、その後、5つの班に分かれて情報交換や課題への対策など協議が行われました。農業科支援員の皆様には、ご多忙の中ご出席いただき、貴重なアドバイスやご意見をいただきましたことに深く感謝申し上げます。

 

喜多方市小学校農業科農業研究会

 11月19日に喜多方市小学校農業科農業研究会を開催しました。小学校農業科アドバイザーとして、関東学院大学理工学部教授 佐藤幸也先生を始め、会津農林事務所喜多方農業普及所、会津よつば農業協同組合喜多方営農経済センター、熱塩小学校の代表の方々に出席いただきました。担当より今年度の小学校農業科の成果と課題を説明し、課題への対策などに対して指導をいただきました。次年度の農業科の活動に生かして参ります。