お知らせ
令和5年度第4回学校教育指導委員会
今年度最後となる学校教育指導委員会は、堂島小学校を会場にして、第4学年の提案授業の参観と研究協議を行いました。
授業は面積の学習の単元末で、練習問題に取り組む時間でした。「学びの共同体」の理念を取り入れ、児童は4人グループで問題に取り組み、協働的に関わりながら解決を目指しました。
正方形を頂点が上下左右にくるように提示すると、これまで面積を求められていた児童がつまずく場面を目の当たりにして、資料や教材の「見せ方」が重要であることや、算数・数学を指導する際に、問題の中に設定する「数(数値)」には重要な意味があることを再確認できました。
指導助言者として招聘した湯川村立湯川中学校長 藤井義朗先生より、授業のよさや課題についてご指導をいただきました。ご指導ご助言いただいたことについて、各指導委員から広めていきます。