出来事
離任式
本日、3名の先生方が離任することになりました。
それぞれの先生より生徒へ、会北中学校での最後のお別れのことばをいただいた後、代表生徒よりそれぞれの先生に感謝の言葉を伝えました。
3名の先生方の新転地でのご活躍をお祈りいたします。
春休みの校舎周辺と部活動の様子
今朝は体育館屋根に張り付いた薄氷が太陽の熱で溶かされ、ひらひらと舞い降りていました。
桜のつぼみもこのように膨らんできています。会北中の桜開花予報は4月8日入学式の前後です。
ここ最近は雪が降らなかったので、生徒たちは乾いた土の上で部活動をできる幸せをかみしめながら、練習に精を出しています。
卓球部も、館内の気温がこれまでよりも高くなり、だいぶ活動しやすくなってきました。
校庭脇のフキノトウも、花が全開中です。
令和5年度修了式
令和5年度の最後の登校日となる本日、修了式を行いました。
会北中は早朝、真っ白な雪雲に包まれ、マイナス4℃の中、しんしんと小粒の雪が舞っていましたが、生徒が登校する時間帯になるとその天気が嘘のように、青空に包まれて晴れました。
修了式では初めに修了証書が手渡され、各学年の代表生徒が胸を張って受け取りました。
校長式辞では、1年生については新たに部活動が加わったことをはじめ、それぞれの初めての活動に頑張る姿が立派であったこと、2年生については職場体験で誠実な態度で取り組む姿、生徒会活動では後期に入ってから3年生に変わって2年生がリードする姿がすばらしかったこと。これからも、何かあるとすぐにくよくよしてしまう「マイナス思考」ではなく、その逆のプラス思考で「今」を楽しみ、感動し、更なる高みを目指し、その時々の瞬間を味わいながら、大きく成長できるように、努力を積み重ねていくことを大切にしてくださいと話がありました。
一年間の反省とこれからの抱負では、それぞれの学年の代表生徒より、定期テストに向けた学習や部活動、学校行事で頑張ることができたこと、これからも日々の学習や部活動を頑張り、後輩のよい手本となるような生活をしていきたいと、堂々とした発表がありました。
昇降口脇の小さな花壇には、早朝に積もった雪をかぶりながらも、春の訪れを感じさせる黄色いミニダリアの花が咲いていました。桜の開花はあと2週間後くらいでしょうか?
新たなシーズンの始まりに向けて、あちらこちらで準備が始まってきました。
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> ごはん、いかのピーナッツがらめ、豆腐サラダ、ミネストローネ、くだもの、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ
今年度最後の調理実習(1年)
5・6校時の家庭科の時間、1年生が今年度最後となる調理実習を行いました。
メニューはパンケーキと蒸しパンづくりです。
教室に入ると、蒸しパンの蒸気とともに、生徒たちのやる気に満ちた熱気も充満しているようでした。
「写真をとりますよ~。」と声をかけると瞬時に反応してくれました。
おいしそうなパンケーキと蒸しパン、完成しました!!
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> 麦ごはん、鶏肉のホイル蒸し、チーズおかか和え、カミカミポトフー、ヤクルト、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> 玉ねぎ、じゃがいも
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> ごはん、白身魚のマヨネーズ焼き、磯和え、じぶ煮、ヨーグルト、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」>玉ねぎ、ほうれん草、小松菜
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> えびピラフ、ごろごろサラダ、米粉シチュー、ぶどうゼリー、牛乳、蒸しパン(先日の断水の影響で提供できなかったメニュー)、白パン
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> キャベツ、玉ねぎ、白菜
<一口メモ>
熱塩加納の学校給食では、シチューも市販の素を使わずに手作りしています。喜多方市のHPに作り方が紹介されています。
<本日の一押し>
今日のメニューは写真の通り、豪華7点のスペシャルメニューです。
米粉シチューは米粉独特のおかゆのような食感、味も感じられ中にはホタテ入り。えびピラフはえびの他にお焦げ入りの御飯。
どれもおいしいのですが、一押しは「ごろごろサラダ」です。キャベツ、ブロッコリー、にんじん、枝豆に刻みチーズが、サラダ油程度の薄味で仕上げられ、そこにマスタードも混ぜられていました。シンプルが故に素材のおいしさが引き出されているおいしいサラダでした。
熱塩加納町が誇る本日のまごころ給食
本日の給食を紹介します。
<メニュー> ごはん、チキンチキンごぼう、ナムル、けんちょう汁、味のり、牛乳
<熱塩加納産の毎朝お届け「まごころ野菜」> ほうれん草、白菜
<一口メモ>
今日は、「チキンチキンごぼう」がカミカミ献立でした。今年度1年間、毎月1回カミカミ献立を実施しました。サンマルちゃん献立は、これからも継続してよく噛む食材や料理の提供をしていきたいと思います。
※「サンマルちゃん」は、カミング30運動(一口30回かむことで健康な生活を目指す運動)から名前がついた、喜多方市のカミカミ献立のイメージキャラクターです。
<本日の一押し>
カミカミ献立の「チキンチキンごぼう」です。一口入れるとごぼうは「ミシミシ」と歯ごたえのある噛み音とともに、ごぼうの旨みが口の中に広がります。ごぼうと同じサイズに切られたチキンは、ごぼうと一緒にデンプンで絡められた後に、しょうゆ、料理酒、本みりんで甘塩っぱく炒められ、ご飯がどんどん進むおいしさでした。
児童、生徒はもちろんおいしく感じられますが、枝豆も入っており、大人にとっては夜のおつまみとしても大活躍しそうな一品でした。
第19回会北中学校卒業証書授与式
喜多方市長様をはじめとするご来賓の皆様のご臨席を賜り、本日、第19回会北中学校卒業証書授与式が挙行されました。
卒業証書を受け取る姿は、義務教育の修了にふさわしい立派な姿でした。
在校生徒代表による2年生の送辞、卒業生代表による答辞、式歌「仰げば尊し」、「蛍の光」、式終了後には全校合唱による「群青」も歌われ、厳粛な中にも先輩後輩の心のやりとりがある、市長様、市議会議長様、市教育委員会様、PTA会長様をはじめ、いただいたたくさんのご祝辞からも、とてもあたたかみの感じられる立派な卒業式となりました。
式終了後に、市長様をはじめとするご来賓の皆様方からも「感動的な立派な式でした。」「凛とした中ですばらしい式でした。」とお褒めのお言葉をいただきました。
卒業式後は学級に戻り、最後の学活を行いました。学級担任より、これから社会に羽ばたき、それぞれの道を歩み始める卒業生に向けて、最後のはなむけの言葉が贈られました。
学級の廊下側には、「先輩これからも頑張って」と、後輩が卒業生一人一人を描いた似顔絵が飾られ、後輩からのエールが送られていました。
このように3年生が卒業式を無事に迎えることができたことは、いつもあたたかく見守り、応援してくださる保護者の皆様、そして地域の皆様のご支援があったからこそと深く感謝申し上げます。
雪がちらつく天気だったため廊下で見送りを行い、外へ出ると、それまでの天気がまるで嘘のように暖かな日差しが出てきました。お日様からも「頑張れよ~。」とエールを送ってもらいました。
本日まで、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。新たな一歩を踏み出した8名の卒業生に、幸多からんことを心よりお祈りいたします。
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