こんなことがありました! 

出来事

なぜ校庭には水溜まりができて、砂場にはできないの?

 4年生理科は、前回の続きです。今回は、水溜まりができるところと、できないところの砂(土)に着目しました。『なぜ校庭には水溜まりができるのに、砂場にはできないの?』という問いから、砂の粒が違うからではないかという考えが出てきました。そこで、実際に触ったり観察したりしました。すると、校庭の砂は細かいのに対し、砂場の砂は、1粒が少し大きいことに気が付きました。

 このことから、『粒の大きさによって水のしみ込み方には違いがあるのか』という新たな問いが生まれ、実験を通して調べることにしました。すると、砂場の砂は、あっという間に水がしみ込んでしまいました。一方の校庭の砂は、時間が経ってもあまりしみ込まず、水溜まりのように水が残ってしまいました。

 実験から、砂(土)の粒の大きさの違いによって水のしみ込み方が違うということを理解した子どもたち。「畑の土はどうなんだろう」や「砂利や石ならさらに早いのかな」など、新たな物に目を向ける姿が見られました。

雨水の流れ

 4年生の理科の学習では、『雨水のゆくえ』について学習しています。今日は、『地面に降った雨水はどこに流れていくのか』を実験を通して学習しました。子どもたちの予想は、「低いところにたまる」や『高いところから低いところへ流れてく』でした。雨の日の水たまりを想起したときに、「足の跡やブランコの足下などへこんでいるところにたまるから」という理由でした。

 実際に校庭に出て地面の高低差を調べてみると、よく水の溜まるところが低くなっていることが分かりました。今日は晴天だったため、自然の雨で確認することはできませんでしたが、人工雨(ジョーロの水)で高いところから低いところに流れていくのかを確認しました。

6年生 昔語り体験

 20日(月)の3校時目に、6年生は山内アイ子先生にお越しいただき、昔語り体験を行いました。今回は、アイ子先生による「猫魔ヶ岳」等、3つのお話を聞かせていただきました。子ども達は、アイ子先生のお話を間近で聞きながら、間の取り方や強弱の付け方といったコツについて、肌で感じ取ったようです。今後、自分で覚えたい昔語りを選び、各自練習に入る予定です。

ころばしを使って除草活動

 5月18日の田植えから約一ヶ月たった16日(木)に、3~6年生は昔の道具である「ころばし」を使って除草活動を行いました。最初に、農業科支援員の花見様から、除草の意味やころばしの使い方を教えていただきました。ころばしは、手で押そうとするのではなく、腰を入れて押すと進むこと。ころばしの先のフネを少し浮かせるのがコツだそうです。また、最近では、機械化が進みこの「ころばし」という道具が残っていること自体、貴重であることも教えていただきました。その後、実際に田んぼの中に入って除草を行いました。転ぶ子こそいませんでしたが、なかなか押すのが難しく、農業科支援員の方や、上級生が初体験の3年生をはじめ、苦労している子に教えてあげる姿も、見られました。大変暑い中、ご指導・ご協力をいただいた、農業科支援員の皆様をはじめ、PTA栽培委員の方々及び本部役員の皆様、本当にありがとうございました。

3・4年生体育(小中連携授業)

 17日(金)に小中連携授業研究会を行いました。塩川中学校区の先生方が小・中学校隔年で授業を公開し、小中連携を深めるために行うものです。今年度は、体育の授業を堂島小で公開することとなりました。

 そこで、3・4年生のタグラグビーの授業を行いました。タグラグビーとは、タックルの代わりに腰につけたタグを取り合い、安全性を高めたラグビーのことです。今回の授業では、ゲームの中でボールを持ったら前に進むことを意識して活動しました。

 授業では、ボールを持ったら前に走り、フェイントをかけたり、間をすり抜けたりしながらゴールラインに向かう子どもたちの姿がたくさん見られました。ゴールラインを越えたときの「トライ!」や、タグを取ったときの「タグ!」の声が体育館中に響き、元気に楽しくタグラグビーに取り組んでいました。

 参観いただいた先生方からは、「子どもたちが生き生きとしていて素晴らしい」や「全力でトライを目指す姿が非常に良かった」などの感想をいただきました。堂島小学校では、これからも子どもたちが楽しく、そして夢中になるような体育の授業を目指していきたいと思います。

教育講演会

 6月11日(土)の午後には、元小中学校長で弁当の日を提唱されている、竹下和男先生を香川県からお招きしての教育講演会を開催しました。これは、今年度から塩川中学校区で取り組んでいる「塩川中学校区生活マネジメント力育成事業」の一環として行われたものです。「弁当の日で身につく力」を演題に、3~6年生児童と本校保護者、市内の学校関係者等、約90人が講演会に参加しました。

 写真や動画を映しながらの竹下先生のお話はとても分かりやすく、鼻の奥がツーンとなる場面もありました。子ども達にとっては、5才の女の子だったはなちゃんが朝5時に起きてみそ汁を作ることに驚き、大人には人間脳の発達する子育て期間の重要性と必要なことを再認識する、大変有意義な時間になりました。

 堂島小では、2学期11月21日にマイランチデーを予定しています。今回の講演を聞いて、それに向けてのご家庭での取り組みが始まってくれることを期待しています。

 お忙しい中、遠路おいでくださいました竹下先生、貴重なお話をありがとうございました。また、塩川中学校区生活マネジメント力育成事業実行委員会小林委員長様をはじめ、土曜日の午後にもかかわらず講演会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

第2回授業参観・土曜教室開校式 その2

 3・4校時目には、土曜教室開校式と土曜教室「みんなで学ぼう!消火体験活動!」が行われました。

 今年も地域防災の要である地元消防団(喜多方市消防団第三支圏第三分団)の全面的なバックアップと喜多方広域市町村圏組合消防本部の方にもご協力いただき、実際の火を水消火器を使って消す消火体験を行いました。3~5年生が全員、1・2年生は代表者が行いましたが、消火器を持って火に近づき、火の勢いや熱さを感じながらの消火体験は臨場感もあって、とてもいい機会となりました。

 また、6年生は地元消防団が行う放水訓練で、消防団の方と一緒に筒先を持ち、放水されるときの水の圧力を実際に体感することができました。今年も、キビキビとした消防団員の方の動きにあこがれを抱いた子ども達も多くいたようです。

 ご来賓としておいでいただいた喜多方市教育委員会の穴澤課長様も、堂島小でのこのような取り組みに感心されていました。お忙しい中おいでくださいました、穴澤課長様、学校運営協議会の山ノ内会長さん、眞壁副会長さん、本当にありがとうございました。

 

プール開き

 6月14日(火)に体育館でプール開きを行いました。校長先生からは、「命や安全を守るために泳げるようになって欲しいこと」「立てためあてが達成されたときには、さらにレベルアップを図って欲しいこと」が話されました。各学年の代表児童からは、距離や速さ、種目などについて、今年のめあての発表がありました。実際にプールに入って、水泳学習が始まるのは、水温・気温がもっと高くなってからですが、今から子ども達は水泳学習を楽しみにしているようです。

 プール開き終了後に、養護教諭から熱中症についての話がありました。登下校中や体育の時間はマスクを外してもよいこと(話をしない場合)、暑さ対策を優先することについて説明しました。今後、登下校中マスクを外した子ども達が見られるようになりますが、熱中症対策を優先しての対応ですので、ご理解くださいますようお願いします。

第2回授業参観・土曜教室開校式 その1

 6月11日(土)に、第2回目の授業参観と土曜教室開校式が行われました。2時間目に行われた授業参観では、低学年が算数科、中学年は国語科、高学年は家庭科と、学年ごとに内容は異なるものの3教科の授業を参観していただきました。低中学年は、みんなの前で発表したり、文を作って保護者の方に伝えたりする授業、高学年は保護者の方と一緒に活動したり、アドバイスをもらったりの授業で、子ども達の表情も「見てもらえてうれしい」と感じているように見えました。

土曜教室に向けて

 子ども達が帰った放課後の校庭に、消防団のポンプ車が入ってきました。お仕事帰りの地元消防団の皆さんが10名以上、今週末の土曜教室での消火活動に向けて練習のためにいらっしゃいました。念入りに打合せを行い、実際に放水まで行っていました。子ども達の見えないところではありますが、こういった日々の練習を繰り返すことで、いざというときに素早く間違えずに行動できるのでしょうね。児童の皆さん、お父さん達も見えないところで努力を続けているのですよ。

 第三分団の皆さん、ありがとうございます。そして、土曜日お世話になります。

プール清掃

 天候に恵まれた今日、1・2年生は4校時に、3~6年生は5校時に、プール清掃を行いました。4時間目に行った1・2生は、入口やシャワー周り、更衣室前の除草です。黙々と作業に取り組み、バケツ何倍分もの草を抜いてきれいにしてくれました。

 5時間目には、3年生が更衣室の清掃、4~6年生がプールに入ってデッキブラシやスポンジを使ってのプールの底や側面みがきを行いました。それぞれが、担当になった仕事に一生懸命に取り組み、短時間でプールがきれいになりました。

 先週の土曜日にPTA本部役員の方々がプールサイドの除草をしてくださっていたので、時間内に予定していた活動を終えることができました。本部役員の皆様、ありがとうございました。

6年生 短歌の学習

 体育館に向かう階段にある6年生の掲示板に、国語科で学習した短歌が掲示されています。「たのしみは」に続く部分を考えた作品です。子ども達一人ひとり楽しみなものが違うため、比べながら読んでいくのも面白いと思います。授業参観にお越しの際には、是非この掲示板もご覧いただければと思います。

4,5年生 宿泊学習2日目 ラスト

 いわき海浜自然の家での1泊2日の宿泊学習、全行程を無事終了して帰校しました。雨が降っていたので、帰校式は到着バスの中で行いました。校長先生が出発式で話された、「友達のいいところは見つけられましたか?」の問いに子どもたちは「はい」と答えることができました。

 特に、5年生の子どもたちは昨年はコロナ禍のため宿泊ができず、日帰り2日間で野外体験学習をおこなったため、今回が学校の友達と行く初めての宿泊体験となりました。そんな中、活動中も、部屋での生活も、率先して動き、下級生の面倒を見ながら行動していました。たった1泊2日ですが、大きな成長が見られた2日間だったと思います。家族にお土産話をし、今日は早めに寝て、しっかりと疲れをとってまた明日登校してほしいと思います。

4,5年生 宿泊学習2日目 その7

 東日本大震災•原子力災害伝承館に到着し、館内で東日本大震災や原子力災害の展示パネルや動画を見たり、職員の方の説明を聞いたりしました。子どもたちが生まれた年、まだ生まれる前のことですから、動画を見て驚きの声をあげたり、目を見開いたりする様子が見られました。実際に見た感想を、ご家庭でも聞いてみてください。

4,5年生 宿泊学習2日目 その6

 別れの集いの後に昼食をとりました。自然の家最後の昼食は焼肉弁当です。パーティションがないので、黙食です。

 まもなく、いわき海浜自然の家を後にして、東日本大震災•原子力災害伝承館に向かいます。

4,5年生 宿泊学習2日目 その5

 別れの集いを行いました。各学年の代表から、協力すること、決まりを守ることの大切さに気づけたことや、ビンゴオリエンテーリングやキャンドルファイヤーなどのみんなで行った活動の思い出が語られました。
 所の方からは、2日間のことを今日帰ってから、必ず家族にお話をしてくださいとの宿題をいただきました。保護者の皆さん楽しみお待ちください。

4,5年生 宿泊学習2日目 その4

 世界に一つだけしかない貝の壁飾りが完成しました。砂を接着させるために使用した接着剤の関係で、今日持ち帰ることはできませんが、学校でお土産が届くのを待つのも悪くありませんね。

4,5年生 宿泊学習2日目 その3

 雨も降っておらず、子どもたちも楽しみにしていた舟戸海岸での貝拾い活動ですが、波浪注意報が出されており、貝を拾いをする海岸まで波がきていて危険ということで、室内で貝の飾り作成に変更になりました。自然の力には逆らえませんね。

 現在、貝の壁飾り作りに夢中なって取り組んでいます。いいお土産を持って家に帰れそうです。

4,5年生 宿泊学習2日目 その2

 朝食前に、昨日は雨模様で撮れなかった集合写真を撮りました。子どもたちの表情、どう見えますか?ポーズが入った砕けた写真は学年だよりまでお待ちください。

 重い荷物を持って本館へ。朝食はパンとご飯を選択できました。(写真はご飯version)

4,5年生 宿泊学習2日目 その1

 おはようございます。今日のいわきの天気は曇り。少し青空も見えます。

子どもたちは、朝6時?にみんな元気に起きてきました。洗顔後は布団の片付けをしました。自分で使ったものは「自分で使ったものは自分で片付ける」という習慣が少しずつ身に付いてきましたね。

4,5年生 宿泊学習 その9

 ロッジに戻ってからベッドメーキングや今日の反省をしました。

 5年生は自分の荷物を整理整頓して、下級生のお手本となる行動ができています。女の子たちは「おやすみなさい」と消灯時刻前にご挨拶をしにきました!さすがですね。みんなぐっすり寝られるといいなぁ。

 本日の更新は以上になります。明日もお楽しみに!

4,5年生 宿泊学習 その8

 室内でのキャンドルファイヤーに変更になりましたが、子どもたちに貴重な体験になったようです。

 火の神から、協力、友情、努力、健康の火を受け取った子どもたちが、この大切な4つの火を心の中にずっと灯し続けてほしいと思います。電気を消した時には、火の美しさも実感できたようです。

 儀式の後は、キャンドルを囲んでゲームです。マジカルバナナや進化ジャンケン、フルーツバスケットなど、楽しく活動することができました。フルーツバスケットの時には、「砂の芸術、やりたかった人」の命令に、ほとんどの人が立って移動したのを見て、これが本心なんだろうなぁと感じました。明日は、天気が回復してくれることを願うばかりです。

 

4,5年生 宿泊学習 その7

 小雨ではありますが、雨が上がらなかったので、キャンプファイヤーではなく、室内でのキャンドルファイヤーに変更になりました。写真は、子どもたちの泊まるロッジの外観とキャンプファイヤーをやる予定だった営火場です。

4,5年生 宿泊学習 その5

 疲れているかと思いきや、今は、17:00からの夕食の時間まで、急遽体育館でドッジビー大会が始まりました。最初はフリスビーを勢いよく投げられなかった子どもたちでしたが、短時間であっという間に上達して、狙って投げられるようになってきています。お腹を空かせて美味しい夕飯をたくさん食べられそうです。

4,5年生 宿泊学習 その4

 美味しい昼食の後、傘を差しながら大きな荷物を持ってロッジに移動しました。2段ベットのどこに寝るかを決めるだけでも楽しそうです。

 寝る場所を決めてから再度、本館へ移動。本日最初の活動、室内ビンゴオリエンテーリングの開始です。仁先生から説明を受け、まずはチーム名を班ごとに決めました。その後は、本館内をヒントを元に捜索開始。謎解きのような要素もあり、子どもたちは夢中になって、館内を歩き回ったり、掲示物をすみずみまで読んだりしました。同じ活動をしている他校の子どもとはしっかりと挨拶を交わしていました。全部を見つけられる班はありませんでしたが、子どもたちは満足そうでした。終了段階で引率者の歩数は約1万歩。 子どもたちの歩数はもっと多いはずです。楽しそうな笑顔がたくさん見られました。

4,5年生 宿泊学習 その3

 体を動かした後は、昼食です。今日のメニューは、カレーにラーメン、唐揚げ•••。子どもたちが好きなものばかりですね。4年生にとってはちょっと多かったかな?感染症対策のため、指定された色のリボンのついたイスに座り、同じ方向を見て黙食です。目の前には、簡単な手話の説明もありました。

 

4,5年生 宿泊学習 その2

 予定より早く、いわき海浜自然の家に到着しました。バスの中で子どもたちは元気にしていたそうです。いわきの天気も、会津と変わらず雨模様。昨日の天気よりはいいようですが、午後の四倉海岸での砂の芸術は、室内ビンゴオリエンテーリングに変更となりました。

 早く着いたので、子どもたちは室内でちょっとした運動をしました。何をやっても楽しそうです。

 

4,5年生 宿泊学習 その1

 あいにくの雨模様の中、この日を楽しみにしていた子どもたち全員が登校し、予定通り出発式を行いました。校長先生から、「宿泊学習では、学校では見られない友達の良さに気づくことが多いと思います。友達のよさをたくさん見つけてきてください。」との話がありました。

代表児童の「決まりを守りみんなと協力しながら仲良く活動してきます。」のあいさつの後、家族や下級生の見守る中、出発しました。この2日間で、どんな成長を見せてくれるか楽しみですね。

 

 

初めての習字

 3年生は、今年度に入って初めて毛筆の学習をしています。筆の使い方に慣れていないため、筆がねてしまい線が同じ太さになってしまいます。なかなかお手本のように書けず、何度も練習する姿が見られました。

 一生懸命『二』を書きましたので、ぜひ授業参観の際にご覧下さい。

保健室前の掲示物 その2

 先日保健室前の掲示物についてアップしたところでしたが、6月になり掲示物が変更されました。しかし、掲示されている内容は変わっても、子ども達は自然に集まってきます。今回掲示されたのは、「毎日しっかり食べよう朝ご飯」や「感染症予防するための正しい手の洗い方」「歯のクイズ」をテーマにしたものです。

 写真の子ども達は、「主食」「主菜」「副菜」「汁物・飲み物」のカードを見ながら、栄養バランスを考えた朝ご飯メニューを作成しているところです。現在「朝の具だくさんみそ汁週間運動」を行っています。(1日~7日)、朝ご飯診断書も配付しております。「朝食を見直そう週間」を普段の朝食を振り返る機会にしていただければと思います。

4年生 180°をこえる角度はどうやって測るの?

 4年生の算数科では、角度の学習をしています。本日は180°を超える角度を、分度器を使って測るためにはどのようにすればよいのか考えました。180°から超えている分を分度器で測って足し合わたり、360°を基に、多い分の角度を引いたりしながら答えを導き出していました。

 友だちと話し合いながら考えることで、様々な考え方があると気付いたようでした。

3・4年生 農業科活動

 3日(金)に大豆と落花生の種を植えました。今年度も、おくやジャパンの松﨑さんや農業科支援員さんにご協力いただき、植え方を丁寧に教えていただきました。

 子ども達は、教えていただいた方法で心を込めて植えました。土を被せるときには、「おいしくなあれ」と、おいしくて大きく育つ『魔法のおまじない』を唱えながら行っていました。

 お忙しい中、お手伝いいただきました松﨑さん、支援員のみなさまありがとうございました。

1・2年生 サツマイモの苗植え

 3日の2校時目に、農業科支援員さんと保護者の方の協力を受けて、サツマイモの苗を植えました。畝をつくり、マルチを手際よく張っていただきました。また、サツマイモの苗の植え方を教えていただきました。苗を横向きに土にさし、その上に優しく土をかけていきます。1年生は初めての挑戦でした。土から苗が出ないように土を丁寧にかけていました。2年生は昨年経験しているだけあって、とても手際よく植えることが出来ました。

 苗を植えた後は、水をやりマルチの脇の土の部分に、わらをしきました。子どもたちは、秋の収穫が今から楽しみな様子でした。

プール掃除2日目

 昨日のホームページを見て、今日も卒業生が手伝いに来てくれました。気の利く卒業生に感謝です。今日でプールの側面が綺麗になりました。

今年も水泳の時期が近づいてきました。

 6月14日(火)のプール開きに向け、先生方でプール掃除を行いました。高圧洗浄機やブラシを使いながら掃除をしていると、下校途中の卒業生が通りがかりました。すると「僕たちも手伝いますか。」と声を掛けてくれました。なんと素敵な卒業生なのでしょう。時間の許す限り先生方と一緒に、在校生が使うプールを掃除してくれました。

 おかげで今年も水泳の学習ができます。卒業生のみなさんありがとう。(元担任より)

保健室前の掲示物

 保健室前には、保健関係でその時期に合ったテーマの掲示物が貼られています。今は、「成長期に起こりやすい膝や足の痛み」や「生活習慣を見直そう」をテーマにした掲示がされています。写真の子ども達は、「肺」についてのクイズに挑戦していました。子どもたちが教室から体育館に行く時や戻ってくる時に立ち止まってクイズや間違い探しに挑戦している姿をよく見かけます。興味を持ったり、楽しんだりしながら、自分の健康について振り返るのに、この掲示は大いに役立っています。

エアコン稼働に向けて

 今日の喜多方市の最高気温は29.2度。風が徐々に強くなってきましたが、外で運動していると汗が出てくる天気でしたね。そんな中、学校ではエアコンの稼働に向けて、エアコン用の発電機が校庭側に1機,給食室側に2機,調理場用1機の合計4機設置されました。稼働期間は6月1日~9月30日ですが、明日試運転を行います。今年もコロナ禍のため、換気を行いながらの稼働とはなりますが、試運転が終われば、いつ暑くなっても快適な環境で学習に取り組むことができます。

 

4年生 算数科の学習

 4年生の算数科では、わり算の学習を行っています。今回は材料を提示し、『車のおもちゃを何台作ることができるか』わり算を使って求めました。これまでの学習を思い出し、筆算を使って解く姿がたくさん見られました。

 単純に計算をすると3つの解がでます。そのため、どの解が適切なのかを、根拠を基に話し合いながら解決していました。

児童集会(健康委員会発表)

 今朝の児童集会は、健康委員会の発表でした。今回は「早寝 早起き 朝ご飯のよさ」と今年度初めて取り組む「マイランチデー」についての紹介を行いました。クイズ形式で行った「早寝 早起き 朝ご飯のよさ」は、大部分の子が正解に手を挙げており、よさについては理解できているようです。ご家庭での様子はいかがでしょうか?

 次に、今年度新たに取り組む「マイランチデー」について、ペープサートを使った説明がありました。終わった後には、「教えてくれたことに気をつけながら、お弁当をつくりたい」「どんなお弁当を作るか、これから考えたい」といった感想が聞かれました。健康委員会の皆さん、分かりやすい説明をありがとうございました。

 土曜教室のある6月11日(土)の午後には、「弁当の日で身につく力」を演題にした竹下和男さんの教育講演会も行われます。3~6年生と一緒に、保護者のみなさんも講演会を聞いてみませんか?

 

第1回土曜教室実行委員会 開催

 昨日の夕方、6月11日(土)に開催予定の第1回土曜教室の実行委員会が開催されました。今回の会議では,今年度の運営計画等についての確認を行いました。また、今年の第1回目の内容は、昨年度に引き続き地域防災の要である消防団の方々の協力を得て、「みんなで学ぼう!消火体験活動!」を行うことになりました。

 なお、2回目の以降の土曜教室の予定は、9月10日(土)、12月3日(土)、1月21日(土)を予定しております。コロナ禍ですので、今後の感染状況によって変更等も考えられますが、今年も年4回の土曜教室を楽しみにお待ちください。

1,2年生も教室で給食

 昨日から1,2年生も食堂ではなく、教室で給食を食べることにしました。一人一人の児童の机にシールドを取り付け、同じ方向を見ての給食です。食堂での給食より、準備に多少時間がかかりましたが、時間内に終えることができました。コロナ前の給食の時間であれば、多少の会話もあった給食の時間ですが、コロナ禍での給食は、基本的に黙食。この場面だけをとっても、生活様式が変わってきていることを実感します。このように、学校ではあらゆる感染症対策(飛沫防止対策)を講じながら、子ども達が安全に学校生活を送られるようにしています。

 ちなみに今日24日は、1年生教室までの給食の運搬を6年生が手伝ってくれました。さすが優しい6年生。

スクール・サポート・スタッフ着任

 今年度も今日からスクール・サポート・スタッフとして鵜川守さんが配属されました。校舎内の消毒や、学習プリント等の印刷・配付作業、採点業務の補助といったお仕事をしていただきます。保護者、地域の皆様、どうぞよろしくお願いします。

児童集会(飼育栽培委員会発表)

 20日の児童集会は、飼育栽培委員会の発表でした。職員室前の水槽で飼われているカメや金魚について説明してくれました。特に金魚はコイ科の淡水魚であり,5月のこどもの日にあげられる鯉のぼりの由来について,写真を掲げながら分かりやすく説明してくれました。終了後,「大切に育てようと思った。」等の感想が聞かれました。

 日番の先生から、校内での過ごし方(ルール)についての指導がありました。怪我を防止するために、どのように行動するかは子ども達も分かっているようです。ぜひ、実践し校内での衝突事故等を予防して欲しいと思います。

花壇の手入れ

 堂島小では毎週木曜日の朝の時間は、アグリタイムという、栽培活動・農業科関係の作業のための時間を設定しています。19日のアグリタイムは、各学年の花壇の手入れを行いました。4月に色鮮やかに咲き誇っていたチューリップの球根を大切に掘り起こしました。18日の田植えに続き、連日の作業となりましたが、子ども達はみんな楽しそうでした。

青空のもと 田植え その3

 服も顔も泥だらけになりながらも、最後まで頑張って植えてくれたのは高学年。本当に頼もしいお兄さん、お姉さんです。

 今年も、昨年度同様、短時間で終了できるよう手植えの面積を縮小したり、感染症対策として常時マスク着用での作業となりましたが、コロナ禍であっても田植え活動を実施することができました。また、多くの方々のご協力があって成り立っている行事あることも改めて実感できました。学校田所有者の山田さんによると、「昔、堂島小の子どもとして田植えをしていた子たちが、大人になって今教えてるんだ。」とのことでした。この中からも、将来田植えの指導者として、この行事に携わってくれる人が出てくれることを願っています。お忙しい中、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 手植え作業終了後に、6年生は田植え機にも乗せていただきました。田植機を使うと、自分たちが時間をかけて手植えした面積が、きれいに揃った形でたった一往復で終了してしまうという機械。去年社会科で学習したことではありますが、改めて機械化による作業時間の短縮を実感し、学びが深まったようです。

青空のもと 田植え その2

 いよいよ田植えの開始です。筋付けされた線が交差しているところに苗を植えていきます。毎年見られる光景ですが、6年生は1年生に植え方を教えてくれます。

 教えてもらいながら慎重に植えていく低学年とは対照的に、3年生以上はさすがです。去年までの経験を生かして、素早く上手に植えていきます。ぬかるんだ田んぼの中をビックリするくらいスムーズに歩いていく子も見られました。

 ただ、後半は疲れてきたのか、足元が怪しくなり、中には・・・

青空のもと 田植え その1

 青空のもと、堂島小では今日、田植えを行いました。4月15日に種まきをし、33日間ですっかり成長した苗を6年生が学校から学校田へ運ぶところから始まりました。

 山田さん所有の学校田には、山田さんをはじめ、花見さん、柏木さん、渡部さん、髙橋さんの5名の農業科支援員の方々だけでなく、PTA本部役員やPTA栽培委員会、CS学習支援部の方々等、多くの方々がお手伝いに来て下さっていました。花見さんから、苗の植え方を教えていただき、柏木さんにきれいに植えるために必要な条盤を使った筋付けの実演をしていただきました。

 次は、6年生による筋付けです。髙橋さんをはじめとする支援員の方々にサポートしていただきながら、チャレンジしてみました。