お知らせ
第2回 喜多方市学校教育指導委員会
去る4月27日(木)、教育長より委嘱状を交付された新メンバー7名を含め、本年度の委員会の活動がスタートしました。本委員会の大きな活動に、指導訪問に参加し授業参観や研究協議をもとに研修を深めることがあります。
5月23日(火)に、第2回委員会を開催し、遠藤委員長(姥堂小学校長)より学校訪問の心得について講話をいただきました。そして、「同じ教育現場の仲間(共同研究者)として、授業者の課題を積極的に自分の課題として受け止め、お互いの指導力向上を図っていこう!」という共通の意識を高めました。いよいよ6月から今年度の指導訪問および授業改善訪問が始まります。1年間、本委員会をよろしくお願いいたします。
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田植え始まる
小学校農業科の活動が本格的に始まり、先週から田植えが始まりました。16日は、慶徳小、高郷小、17日は豊川小、堂島小、19日は駒形小で田植えを行いました。子供たちは、支援員さんの指示をよく聞いて、丁寧に苗を植えていきました。
手植えのため、機械植えと違って、列が少々曲がっている箇所もありましたが、おいしいお米になるようにという子供たちの願いが込められた苗の列は、美しく、初夏のそよ風に揺られていました。
今週は、熊倉小、第二小、関柴小で田植えの予定です。
手植えのため、機械植えと違って、列が少々曲がっている箇所もありましたが、おいしいお米になるようにという子供たちの願いが込められた苗の列は、美しく、初夏のそよ風に揺られていました。
今週は、熊倉小、第二小、関柴小で田植えの予定です。
国語の授業改善に向けて
5月12日(金)、福島大学人間発達文化学類教授の佐藤佐敏先生を講師にお招きして、第1回国語指導力育成講座を開催しました。
初めに、芳賀教育長より毎年本市の国語科指導力向上のために多くの示唆を与えてくださ
る佐藤先生への感謝と受講者への温かい励ましの言葉がありました。
小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から新しい学習指導要領が施行されますが、学習指導要領改訂に向けての国語科の授業づくりの在り方について、「主体的・対話的で深い学び」にするための学習活動の例や、小学校教科書の物語文の読み取りを例に、講義をいただきました。また、グループでの協議も行い、参加された44名の先生方も活発な言語活動をして学びを深めることができ、終了後の満足そうな笑顔が印象的でした。参加者の感想を一部紹介します。
「物語文では、コンフリクト(動機付け)の問いを提示することで読みを深めることにつながる」「違った視点から作品を読む楽しさを感じた」「多くの読みのポイントが参考になった」「正解でなく納得解や最適解を求めることが大切」「実生活に活きる学力を身に付けさせるための方法が見えてきた」「ほかの先生方にも伝達する」「国語の授業がやりたくなった」「エネルギーをもらった」「明日からの授業が楽しみ」…
第2回講座は、6月19日(月)、再び佐藤佐敏先生による講義等をしていただく予定です。
初めに、芳賀教育長より毎年本市の国語科指導力向上のために多くの示唆を与えてくださ
る佐藤先生への感謝と受講者への温かい励ましの言葉がありました。
小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から新しい学習指導要領が施行されますが、学習指導要領改訂に向けての国語科の授業づくりの在り方について、「主体的・対話的で深い学び」にするための学習活動の例や、小学校教科書の物語文の読み取りを例に、講義をいただきました。また、グループでの協議も行い、参加された44名の先生方も活発な言語活動をして学びを深めることができ、終了後の満足そうな笑顔が印象的でした。参加者の感想を一部紹介します。
「物語文では、コンフリクト(動機付け)の問いを提示することで読みを深めることにつながる」「違った視点から作品を読む楽しさを感じた」「多くの読みのポイントが参考になった」「正解でなく納得解や最適解を求めることが大切」「実生活に活きる学力を身に付けさせるための方法が見えてきた」「ほかの先生方にも伝達する」「国語の授業がやりたくなった」「エネルギーをもらった」「明日からの授業が楽しみ」…
第2回講座は、6月19日(月)、再び佐藤佐敏先生による講義等をしていただく予定です。
喜多方の子供たちの学力向上に向けて
4月24日(月)、市内全ての小・中学校の管理職と学力向上担当教員が出席して第1回喜多方市学力向上推進会議を開催しました。
初めに、芳賀教育長から「教師は授業の質的改善を、児童生徒は学ぶ構えを、家庭は家庭学習の環境づくりを、行政は条件整備をし、組織として物事に立ち向かう『本気のスイッチ』を入れていきたい。」という話がありました。
続いて、担当より昨年度の学力向上事業の成果と今年度の取組「学びの力パワーアップ事業」についての説明をした後、グループに分かれて、昨年度の実践の振り返りや今年度の取組の重点等について協議をしました。各校の実態に応じた取組について意見交流することで、参考になることも多かったようです。
また、今年度は、学力向上学校支援事業として、各小・中学校に補助金を配当し、教職員の研修など学力向上への取組に活用していただきます。子供たちの学力向上のために、教職員、保護者、地域、行政が一丸となってがんばっていきます。
初めに、芳賀教育長から「教師は授業の質的改善を、児童生徒は学ぶ構えを、家庭は家庭学習の環境づくりを、行政は条件整備をし、組織として物事に立ち向かう『本気のスイッチ』を入れていきたい。」という話がありました。
続いて、担当より昨年度の学力向上事業の成果と今年度の取組「学びの力パワーアップ事業」についての説明をした後、グループに分かれて、昨年度の実践の振り返りや今年度の取組の重点等について協議をしました。各校の実態に応じた取組について意見交流することで、参考になることも多かったようです。
また、今年度は、学力向上学校支援事業として、各小・中学校に補助金を配当し、教職員の研修など学力向上への取組に活用していただきます。子供たちの学力向上のために、教職員、保護者、地域、行政が一丸となってがんばっていきます。
教育委員会だより第6号を発行しました。
教育委員会だより第6号を発行しました。
今回は、市内幼稚園3園、小学校17校、中学校17校の卒園式・閉園式、卒業式の様子を掲載しました。
今年度は、これが最終号となります。次年度も喜多方市の教育をわかりやすくお伝えしたいと思います。
・教委だより№6.pdf