こんなことがありました!

出来事

小さな親切運動実行章

 2月25日(水),東邦銀行喜多方支店の佐藤支店長さんが来校され,5年生に小さな親切運動実行章を伝達していただきました。本来,6年生も伝達していただくことになっていましたが,あいにくインフルエンザで学級閉鎖になっているため,5年生だけの参加となりました。



 子どもたちが行った小さな親切は,総合学習でお世話になっている近くの慶徳デイサービスセンターやしののめ荘の方に,農業科で育てたスイカを届けたというものです。スイカを届けた際には大変喜んでいただき,後日うかがった際にはとても甘かったとまた感謝されたそうです。
 そんなささやかな取り組みででしたが,今回それ認めていたたき,実行章をいただいたことは「みなさんに喜んでいただくこと」の大切さをまた子どもたちは学んだと思います。お忙しい中,子どもたちの心に大切な思い出を刻み込んでくださった佐藤支店長さん,本当にありがとうございました。 

雛人形

 2月25日(水),学校の職員玄関にお内裏様とお雛様を飾り,桃の花を添えて,桃の節句の準備をしました。現在6年生がインフルエンザのため,学級閉鎖になっていますが,3月3日(火)には,元気に登校してくる予定です。
 今回も,先生方でサプライズを考えています。それまでしっかりと体調を回復させておいてください。その様子については,後日紹介します。それまでは,子どもたちに内緒にしておきたいと思っています。

新入学児体験入学

 2月24日(火),3校時4月に慶徳小学校に入学する子どもたちが1年教室に集合し,1年生と交流する「新入学児体験入学」が行われました。
 初めに,慶徳小学校の1年間の様々な行事について1年生が説明しました。



 次にクイズです。新入学児が答えられるようにいろいろ問題を工夫したようです。



 最後に1年生が生活科で作った「かざわ」という転がして遊ぶおもちゃを新入学児全員にプレゼントしました。



 たった1年でこんなにもしっかりするのかと驚くとともに,1年生の成長のはやさにびっくりさせられました。平成27年度の新入学児童は16名と慶徳小学校の中で一番人数の多い学年になります。来年の今頃は,しっかりとした小学生になっているだろうと思います。

贈り物

 2月20日(金)の5校時,2月18日(水)に引き続き,内島ご夫妻に4・5年生を対象に体育の指導をしていただきました。
 授業終了後,今回は授業を受けてはいませんが,小学校陸上大会の練習や大会当日本当にお世話になった6年生から,お二人に寄せ書きの贈り物がありました。一文字一文字丁寧に書いた寄せ書きには,お二人に対する感謝の気持ちがびっしりと詰まっているように思います。
 陸上の技能だけでなく,感謝するという心まで育てていただいたことに,感謝の言葉もありません。本当にありがとうございました。

花は咲く~ソロデビュー~

 慶徳小学校では,全校朝の会の時間を利用して,年間を通して「花は咲く」の練習に取り組んでいます。また,指導をしている教頭先生の発案で,希望者がソロで歌う部分もあります。
 2月20日(金)の朝の会では,普段物静かな4年生の石田さんと加藤さんと佐野さんが自分から希望して,ソロで歌いたいと教頭先生に伝え,初めてみんなの前で歌いました。人前に出ることがあまり得意でない3人が,挑戦してみたいと思い,それを行動にうつしてくれたことが何よりもうれしくてなりません。
 3月6日(金)の授業参観後に,体育館で子どもたちの歌声を披露する予定です。楽しみにお待ちください。



体育指導

 平成27年2月18日(水),5校時陸上の指導をお願いしている内島ご夫妻が来校し,4・5年生を対象に体育の指導をしていただきました。
 内容は,様々な競技をする前に行うウォーミングアップについてです。
 アキレス腱を伸ばす運動でも,肩を回す運動でも,股関節を柔らかくする運動でも,さすが専門家は違うということを実感する指導内容です。また,けっして叱らない,しかし真剣かつ笑い声の絶えないお二人の指導の姿勢にはいつも感心させられます。







 ウォーミングアップだけで汗びっしょりになる45分でした。
 指導の様子をビデオカメラで録画し,各学年の体育の時間にもポイントを押さえた指導ができるようにしました。また,金曜日にお二人に指導をしていただきます。
 デマンドバス利用等の都合もあり,毎日練習することはできませんが,日々効果的に陸上競技大会につながる取り組みをし,平成27年度も素晴らしい成績を残したいと子どもたちも教師も内島ご夫妻も,今から燃えています。

瓜生岩子刀自読書感想文コンクール表彰式

 平成27年2月14日(土),喜多方プラザ近くの喜多方蔵の里で第8回瓜生岩子刀自読書感想文コンクールの表彰式が行われまた。慶徳小学校からは5年生の五十嵐さんと田場川さんが応募し,二人揃って優良賞を受賞しました。





 二人とも感想文の中で,瓜生岩子刀自の人々のために尽くす姿に感動し,同じ喜多方で育った人間として,岩子刀自の願いを受け継ぎたいと書いていました。いただいた賞状と盾を励みに,これからも今まで通りみんなのために役立つことに進んで取り組んでいってください。おめでとう。

幼小交流をしました(5年生)


 2月12日(木)3校時に慶徳小学校の5年生が慶徳む幼稚園に行き、幼小交流を行いました。
 5年生が計画を立て、自分たちで動きます。5年生が6年生になった時に慶徳小学校に幼稚園の年長さんが入学してきます。そこで、今日みんなと仲良くなって入学に希望を持ってもらいたいと思って張り切って行きました。
 どの子もとてもおりこうさんの幼稚園児のみなさん。お話もよく聞いて、椅子取りゲームやハンカチ落としを楽しみました。新聞たたみゲームでは、じゃんけんで負けると自分たちが乗れる新聞が小さくなってしまいます。最後にはおんぶして落ちないように頑張って、みんな笑顔になりました。
 最後に、お別れの握手をして、また、入学式に会うことを約束して帰りました。5年生もとても優しく思いやりを持って接していてもう6年生になれると感じた一日でした。



僕、私の名前は~だよ。仲良くしてね。



ハンカチ落としです。もうすぐ追いつきそうだよ。



新聞たたみゲームです。がんばってね。



椅子取りゲームです。5年生もお世話して一緒に回っています。



一緒に縄跳びしよう。せいの!いち、に、・・・上手だね。

最後の授業参観

 2月10日(火)5校時,午後4時からの中学校入学説明会にあわせた6年生だけの授業参観が行われました。内容は「つるかめ算」です。











  中学校数学の2次方程式の小学校バージョンです。
 10名全員,自分の考えをノートに書き,それをホワイトボードにまとめ,グループごとに発表し,さらに全体の前で発表するということができます。
 しっかりと中学校での学習にも対応できる子どもたちに育っていると思います。

民生児童委員のみなさん来校

 2月10日(火),慶徳ふれあい館で行われた民生児童委員及び主任児童委員の定例会の後,委員のみなさんが来校され様々な情報交換を行いました。
 それに先立ち,1年生から6年生までのそれぞれの学級の子どもたちの様子を参観していただきました。
 1年生では,ホワイトボードを使った算数の授業を参観していただきました。ホワイトボードに自分の考えを書き友達と伝え合い,同じところや違いを見つけるというものです。本校の現職教育で取り組んでいる内容が日常的に行われている証です。



 5年生では,色砂を使った図工の授業を見ていただきました。子どもたちの発想の豊かさ,表現力の素晴らしさにみなさん驚かれていたようです。

スキー教室

 2月9日(月),大雪,大荒れという大方の予報を裏切り,青空の見える絶好のスキー日和の中で今年のスキー教室が始まりました。
 当初予定していた2月6日(金)が,多くの学校のスキー教室と重なってしまったため,この日に移動したわけですが,その御利益があり,三ノ倉スキー場を一校で貸切り,インストラクターの先生を10名もお願いできるという大大大のおまけつきでした。



 大勢の保護者の方にもご協力いただき,リフトの待ち時間もなしの乗り放題です。
 とにかく,滑る,滑る,滑るというスキー教室でした。
 おかけで,どの子もとても上手になりました。







 お昼にはおいしいカレーとオレンジジュースをいただきました。



 開会式で,PTA会長さんが,「本当は休みのところ,慶徳小学校のみなさんのために,リフトを動かしてくださっている方や食事を作ってくださっているたくさんの方々に感謝してください」という,校長よりよい話をなさっていました。子どもたちのためにご協力いただいた三ノ倉スキー場の関係者のみなさん,また保護者のみなさん,本当にありがとうございました。
 また,一つ子どもたちにとって楽しい思い出ができました。(by校長)

豆まき集会~5年生デビュー~

 2月3日(火),節分の今日は朝の会の代わりに,豆まき集会が行われました。それとは別に,6年生に代わって,5年生だけで初めて集会を運営する日でもありました。どの顔もとても緊張しているように見えます。



 年男年女の5年生が豆をまき,1年生から順に豆を拾いました。



 一個でも多くの豆を拾おうとみんな一生懸命です。



 全校生徒66名と教職員13名のそれぞれ書いた鬼を追い出せたようです。

 

 豆まきが終わった後,14名の5年生が校長室に呼ばれ,一人一人の挨拶の仕方がとても立派だったとほめられました。 このように,様々な経験をして,下級生の手本となる6年生にいまの5年生も必ずなってくれると思っています。がんばれ!5年生!

起き上がり小法師

 大雪の後の昨日2月2日(月)から,4年生が会津の伝統民芸品起き上がり小法師の制作に取り組みました。初日の昨日は,雪を集め外形だけを作り,いよいよ今日は仕上げに取り掛かりました。


 
 着物は不織布を利用して作りました。









 絵本に描かれた起き上がり小法師を参考に,すっきりした眉や目の起き上がり小法師に仕上げました。



 慶徳小学校4年生14名が力を合わせて作った力作です。
 解けて形が崩れる前にぜひみなさんもご覧ください。
 職員玄関脇に可愛くちょこんと座っています。

情報モラル教室

 2月2日(月)の3校時,5・6年の子どもたちを対象に情報モラル教室を実施しました。
 講師を学校のすぐ近くにお住まいの和田さんです。


 


 まず,スマホの便利さや将来必ずスマホを使わなければならなくなるというお話がありました。驚いたことに,スマホでラジコンヘリコプターまで操縦できることを初めて教えていただきました。



 その後スマホの危険性を教えていただき,最後にスマホを使う時の4つの約束を教えていただきました。
 ① 自分でスイッチを切る。人に無理強いをしない。
 ② いじめ,悪いことは悪い。ならぬことはならん。
 ③ 自分の個人情報を大切にする。
 ④ 自分の身は自分で守る。

学校だより大銀杏第10号(2月号)

 2月1日が日曜日なので,少しはやめに学校だより「大銀杏」第10号(2月号)を,校長あいさつ・学校だより等にアップしましたので,ご覧ください。
  1月21日(水),郡山市民文化センターで行われた「子ども福島『魅力発掘』プロジェクトプレゼン大会」についての校長の思いが掲載されています。

耶麻学校教育研究作品展~準特選~

 平成27年1月23日(金),平成26年度耶麻地区学校教育研究作品展審査会が開催され,「算数科における活用力を育む指導はどうあればよいか」という研究主題の慶徳小学校の研究が「準特選」に選ばれました
 ①書く・話す力の育成 ②学習形態の工夫 ③効果的なノートの活用
 ④活用力を育むため指導計画の工夫
の4つの視点で研究を進め,その経過や成果を今回まとめたものです。
 よく授業参観で,「ホワイトボード」を活用した授業が各学年で行われていますが,実は研究の一環として算数科の授業以外でも様々活用しています。この1年生から6年生までの積み上げが今後大きな成果をもたらすと考えています。





















手洗い6つのポイント紹介しました。


 
  本日の全校朝の会の時間に 児童会保健委員会の9名による「かぜ予防」
 ~じょうずな手洗いについて~の劇をやりました。


 乾燥した空気の教室内では、ウイルスたちが 暴れ回っています。


 「慶徳とくお」くんと 「慶徳けいこさん」の会話から 劇は 始まりました。


 じょうずな手洗い 6つのポイント
 ①おねがいのポーズ・・・手のひらをこすります。手の一番広いところをしっかりと洗います。
 ②かめのポーズ・・・・・・・両手を重ねて親子亀のように手の甲をすりすりと洗います。
 ③お山のポーズ・・・・・・・指と指を組んで三角のお山をつくってごしごし洗います。
 ④おおかみのポーズ・・・・つめをたててかくれたバイキンを追い出します。
 ⑤バイクのポーズ・・・・・・バイクの運転みたいに親指の付け根を洗いましょう。
 ⑥つかまえたのポーズ・・手首をにぎってぐりぐり洗います。机のあたる手首は意外に
                汚れています。


 全校のみんなも 実際に手をだしてポイントを確認しました。


 朝の会終了後に、1年生教室前の水道では、 さっそく 手洗い・うがいがはじまりました。
お家から持参のほどよい温かさのお茶が こどもたちののどと 心を潤してくれています。

子ども「ふるさと福島」魅力発掘プロジェクトプレゼン大会~2連覇ならず

 平成27年1月21日(水),郡山市民文化センターで,「平成26年度子ども『ふるさと福島』魅力発掘プロジェクト」プレゼン大会が開催されました。
 前日,会場でリハーサル後郡山ワシントンホテルに宿泊(応援の保護者の方も3組宿泊いただきました。)し,翌朝優秀賞をとるべく,ワシントンホテルを出発しました。



 会場に到着後も時間を見つけていろいろな場所で練習をしました。





 いよいよ本番,半年近く取り組んだ成果の発表です。





 失敗もなく,練習通りの発表ができました。子どもたちも最後まで足がガクガクし,手が震えたということでした。見ていた私たち大人も心臓がバクバクでした。
 午後2時50分,運命の優秀校3校の発表です。
「まず,1校目喜多方市立慶徳小学校」と言われるのを信じていた私たちでしたが,会場に響いたのは,別の小学校の名前でした。子どもたちも私たちも,保護者のみなさんもどのように反応していいのか分からない状態でした。
 帰りのバスの中で,どんなに練習を重ねても報われないこともある。しかし,練習をしなければ報われるチャンスは訪れないという話をしました。
 わずか66人の小さな学校のたった10人で挑戦した「福島県一」への夢は今回はかないませんでした。しかし,これからも様々なことに挑戦し「福島県一」「日本一」をめざす気概を子どもたちに育てていきたいと思います。



 子どもたちのためにこんなにたくさんの保護者の方が応援に駆けつけてくれました。また,様々な面で昼夜を惜しまずプレゼンの資料を作製してくださった猪俣さんには,心より感謝申し上げます。