こんなことがありました!

教師用タブレット型コンピュータ等を活用した授業

2月22日(月)、喜多方市内は、霧で真っ白ですね。

さて、文科省の「GIGAスクール構想」(児童生徒一人一台コンピュータ)により、喜多方市も令和2年度中に児童生徒人一人一人にコンピュータが配置されます。

その前段で、教師用にタブレット型コンピュータと各教室にプロジェクターが整備されました。

2年生算数です。算数のデジタル教科書を投影し授業を進めています。児童にコンピュータが配置されたら、発表用のホワイトボードの話し合いもコンピュータでできるようになるでしょう。

3年生外国語活動です。デジタル教科書を投影しての授業です。

コンピュータからネイティブの音声も流れ、音楽も流れ、画像に合わせて動作も真似しています。

4年生毛筆書写です。DVDを活用し、達人の毛筆の筆遣いなどを学習して、自分でもチャレンジしています。

コンピュータの時代になっても、毛筆書写はなくなりませんのでご安心を。

5年生算数です。デジタル教科書を活用しています。

話し合いもコンピュータを活用していますね。

6年生の国語です。6年間の思い出を作文や詩にまとめました。

その思い出の写真や音楽を取り入れた画像と一緒に発表します。

どの学年でも、どんどんICTのソフトやハードを活用した授業に取り組んでいます。

まずは、しっかり活用しながら、さらに効果的な活用方法を研究していきます。

また、今までの教育活動の不易な部分(例えば、ノートに鉛筆で文字を書く。)についても、大切に取り入れていきます。

みんなとともに笑顔いっぱい、コンピュータもいっぱい取り入れた授業を展開していきます。