学校日記
何のために税金が・・・
6月4日(金)、喜多方法人会の方3名がお出でになり、6年生に「租税教室」を行ってくださいました。
「100円のチョコレートを買ったら、お店にいくら払いますか?」
最初に、クイズから始まりました。
みんなから「108円です。」と即答。
「では、ボールペンを買ったら?」
それにも「110円です。」と正しい答えが出されました。
「それでは、1年間に日本で集められる税金は、どのくらいでしょう?」
さすがに、それは見当がつかなかったようで・・・
「約62兆円です。」
これにはびっくり。
DVD(「マリンとヤマトの不思議な日曜日」)で、もし税金がなくなったらどんな世の中になるのかも学習しました。
もし、税金がなくなれば、公共サービス受けるために多額の金額を各家庭が負担しなくてはならなくなると聞いて、税金の重要性に気づいたようです。
ここで、再びクイズ。
「税金が使われているものは?」
いろいろ意見が出ましたが、最後まで迷ったのが「銀行」「ダム」でした。
最後に、お約束の・・・
「『1億円(の見本)』を持ってみよう!」
「重い!!」
「約10kgあります。」
わたしたちのくらしと税金の関りについて考えるよい機会となったようですね。
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