こんなことがありました!

11月15日(木) 5・6年生 笑顔の赤飯届け

11月15日(木)、5・6年生による「笑顔の赤飯届け」が行われました。

これは熱塩加納町民生児童委員協議会の主催で行われる行事で、地区の一人ぐらしのお年寄りに赤飯を届けるというものです。

赤飯には農業科で育てたもち米と小豆が使われ、赤飯配りには熱塩小学校5・6年生が総合学習の一環として協力します。

自分たちがお世話になっている地区のお年寄りへの感謝の気持ちを表すこと、自分たちが農業科で育てた作物が地域の役に立つこと、地域の行事に協力できることの3点をもって、まさに、熱塩小が地域に貢献できる大切な機会です。

加納小学校でも同様のことが行われています。

まず、熱塩加納町民生児童委員協議会会長の遠藤ケイ子さんからごあいさつをいただいた後、熱塩地区の民生児童委員の方と一緒に赤飯をふかす準備をします。

子どもたちの手際がよく、あっという間に火にかけられました。

赤飯ができるまで、いったん教室に戻って勉強していると、いよいよできあがりです。

心を込めてパックに詰め、地区ごとに発泡スチロールの箱に入れたら、準備完了です。

民生児童委員の方の車で、赤飯配りがスタートしました。

校長がついて行った黒川地区では、佐藤大和くんが「熱塩小学校で作った赤飯です。どうぞ食べてください。」としっかりとあいさつをし、輝く笑顔て配ってくれました。

他の地区でも、5・6年生たちが心を込め、さわやかな笑顔で赤飯を配ってくれました。

赤飯をもらったお年寄りの皆さんも笑顔になる、まさに「笑顔の赤飯配り」となりました。

いいぞ!!5・6年生!!

いいぞ!!熱塩小学校!!

いいぞ!!熱塩加納地区!!