こんなことがありました!

11月30日(金) 5・6年生「水飴をなめる会」参加

11月30日(金)、瓜生岩子刀自顕彰会による「水飴をなめる会」が行われ、熱塩小と加納小の5年生が参加しました。

この会の名前は、瓜生岩子が水飴をなめさせて人々を助けていたことからつけられました。

まず、示現寺で瓜生岩子刀自像にお参りした後、山形屋さんに行き、若女将の瓜生渚さんから「瓜生岩子の生涯」の紙芝居を見せてもらいました。瓜生渚さんは岩子のひ孫のひ孫に当たるそうで、とてもわかりやすいお話を聞かせてくださいました。

次に、夢の森に移動し、今度は水飴作りです。

水飴の作り方は2種類。もち米と麦芽で作る方法とさつまいもと麦芽で作る方法があるそうです。

子どもたちは、公民館長の佐藤さんがあらかじめ準備してくださった、さつまいもと麦芽を混ぜて温めておいたものを絞ったり、もち米と麦芽を混ぜて絞ったものを温めたりして、実際に体験することができました。

最後に、顕彰会の方々が作ってくださった水飴をおいしくなめ、お土産の水飴までいただいて会は終了となりました。

地区の偉人について、体験やお話をまじえたとても素晴らしい学習となりました。