こんなことがありました! 

三星先生と算数科授業づくり研修会

 今日の5校時目に、福大附属小の三星先生においでいただき、2年生の子ども達と三星先生による算数の授業を行い、全教員で参観しました。授業は「分けた大きさの表し方を調べよう」の単元の1時間目で、この単元では簡単な「分数」について学んでいきます。始まる前は、ほぼ初めましての先生に教えてもらうということで、緊張した顔つきではありましたが、授業が始まると「半分の大きさ」について真剣に考えたことで、集中力の高まったいい表情や、いい発言、つぶやきがあり、いつも2年生が授業で見せている顔がたくさん見られました。

 子ども達が帰った後、三星先生から児童の意欲を高めるための工夫や、考えを広げたり深めたりすることのできる対話的な活動の工夫について、今日のご自身の授業を振り返りながら、丁寧に説明していただきました。また、「算数科における読解力を高める授業展開の工夫」についても講演していただき、子ども達はもちろん、本校職員にとっても大変有意義で貴重な時間になりました。