こんなことがありました! 

青空のもと 田植え その3

 服も顔も泥だらけになりながらも、最後まで頑張って植えてくれたのは高学年。本当に頼もしいお兄さん、お姉さんです。

 今年も、昨年度同様、短時間で終了できるよう手植えの面積を縮小したり、感染症対策として常時マスク着用での作業となりましたが、コロナ禍であっても田植え活動を実施することができました。また、多くの方々のご協力があって成り立っている行事あることも改めて実感できました。学校田所有者の山田さんによると、「昔、堂島小の子どもとして田植えをしていた子たちが、大人になって今教えてるんだ。」とのことでした。この中からも、将来田植えの指導者として、この行事に携わってくれる人が出てくれることを願っています。お忙しい中、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 手植え作業終了後に、6年生は田植え機にも乗せていただきました。田植機を使うと、自分たちが時間をかけて手植えした面積が、きれいに揃った形でたった一往復で終了してしまうという機械。去年社会科で学習したことではありますが、改めて機械化による作業時間の短縮を実感し、学びが深まったようです。