こんなことがありました! 

防犯教室 いざという時、どう対処するか?

 今日の5時間目に、学校に不審者が進入したことを想定した、防犯教室が行われました。不審者は、いつどのタイミングで学校に侵入するかは分かりません。もし、不審者に侵入されてしまったら、どのように対処すれば、自分の身を守れるのか、塩川駐在所の方に不審者役をお願いし、疑似体験を通して学びました。

 その後、子どもたちが避難した体育館で,スクールサポーターと塩川駐在所の方のお二人に、「いかのおすし」の大切さや、遊んでいるときに声をかけてきた不審者への対処の仕方を、具体的に教えていただきました。「助けて-。」という大きな声を出さなければいけないことは分かっていても、いざとなるとなかなか出せないことも分かったようです。ご協力いただいた警察署の方々、ありがとうございました。

 また、防犯教室終了後、喜多方警察署長様、喜多方警察署生活安全課長様が来校され、地域安全作文コンクールにおいて、福島県最優秀作品に選ばれた児童への表彰式が行われました。所長様からは、受賞作品の「見守り活動に参加しよう」の内容にふれながら、「皆さんも安全・安心な町にするために、よろしくお願いします。」との話がありました。