こんなことがありました! 

ころばしを使って除草活動

 5月18日の田植えから約一ヶ月たった16日(木)に、3~6年生は昔の道具である「ころばし」を使って除草活動を行いました。最初に、農業科支援員の花見様から、除草の意味やころばしの使い方を教えていただきました。ころばしは、手で押そうとするのではなく、腰を入れて押すと進むこと。ころばしの先のフネを少し浮かせるのがコツだそうです。また、最近では、機械化が進みこの「ころばし」という道具が残っていること自体、貴重であることも教えていただきました。その後、実際に田んぼの中に入って除草を行いました。転ぶ子こそいませんでしたが、なかなか押すのが難しく、農業科支援員の方や、上級生が初体験の3年生をはじめ、苦労している子に教えてあげる姿も、見られました。大変暑い中、ご指導・ご協力をいただいた、農業科支援員の皆様をはじめ、PTA栽培委員の方々及び本部役員の皆様、本当にありがとうございました。