こんなことがありました!

塩川小「さわやかあいさつ」の秘密

朝のマラソンが終わり、教室に戻るときのことでした。

「あっ、給食の時、教室に来た人だ!!」(1年生)

「あの人は、給食を作ってくれてる人で、『羽曽部先生』と言うんだよ。」(校長)

すると、1年生4人は、先回りをして、こうあいさつしました。

「羽曽部先生、おはようございます。」

このようにあいさつされた羽曽部先生は、「すごい!パワーをいただきました。」と感動していました。

私は、子ども達のあいさつから、3つのあいさつ上手を発見しました。

① 名前を付けてあいさつしている。(ex「とらき校長先生、おはようございます。」

② おじきをしてあいさつしている。(1年生のHさんは、いつもお辞儀をしています。)

③ 遠くからでも、自分からあいさつしている。(登校班長のMくん、Aさんは、遠くからあいさつしてくれます。)

 全校朝の会でこんな話をしたところ、お辞儀をする子や遠くからあいさつする子が増えました。よいと思うこと、教えられたことを実践する素直な子ども達です。