食農教育 そば刈り(第3学年)
10月23日(水)3・4校時 本校では総合的な学習の時間の中で食農教育を行っています。内容は山都町の特産物の「そば」を題材にして、そばの栽培から食するまでの一連の流れを体験的に学習する教育活動です。今日は8月に種まきをしたそばが収穫の時期を迎えたので3年生が刈り取りを行いました。今日刈り取ったそばは学校で2週間ほど天日干しにした後、2年生が昔ながらの唐箕という道具を用いてそばの実を脱穀します。その後はそばの実を乾燥させて1年生が石臼を用いてそば粉に挽きます。12月に行うそば打ちまでにはまだまだ手がかかりますが、一連の作業を体験することによって「食べる」ということへの理解を深め、感謝の気持ちを育てることにつながると思います。本校の「そば学習」は地域に根ざした意義深い学習になっています。