こんなことがありました!

心にしみた 講演会

 7月19日(月) 午後1時、全校生徒は高郷中学校を公民館バスで出発。
夏真っ盛りの只見河畔を走り、山都中学校に向かいました。


 講師の先生は、独立行政法人国立病院機構仙台医療センター 小児科
に勤務される田澤雄作先生
でした。


  メディアが脳に及ぼす影響や小中学生の事例などを詳しく写真やお話で
教えて下さいました。特に、

  ◎ テレビやビデオ、ゲーム等に触れる時間が長いと、脳のパワーが奪
    われ、やる気がなくなり、表情も乏しくなる。

   ◎ 些細なことですぐ怒るようになり、学力だけでなくコミュニケーション能
   力の低下がみられるも見られる。

  といった「メディア依存」が、恐ろしいことを実感しました。先生によると、
 このようにならないためには、

    VやDVDなどの動画は、1日1時間まで。
      ゲームは、1日15分まで!

  を守って生活することが大切だそうです。真剣に話を聞いていた生徒の
 たちは、夏休みのを前に自分の生活を振り返っていたようです。


 【生徒諸君の感想から】

 ◇ メディアと長い時間つきあうと、笑顔が奪われることに気づきました。僕も
   ゲームをやり過ぎているので、しっかりとけじめを付けて勉強と娯楽の時間
   を区別したいと思います。」

 ◇ 改めてメディアとのつきあい方を考えなければならないとおもいました。
   これからもメディアをコントロールして、友達にも注意していけるように
   したいです。

   ◇ メディアに触れすぎると、将来社会に出たときに引きこもってしまったり、
   コミュニケーション力や感情抑止力が低下してしまったりすることを
知り、
   恐怖を感じました。しっかりとメリハリをつけて生活していきます。

    真剣に話を聞いていた生徒の皆さん、いよいよ夏休みです。
      こんかいの講演の内容を毎日の生活に生かしていきましょう。