こんなことがありました!

山都94 10周年記念祭2

会津シンフォニックアンサンブルとの話し合いで、この日の演奏曲が確定しました。子どもたちのリクエストに応えていただいたり、楽器を触らせていただいたり、興味のある楽器を間近にして音を聴かせていただいたりするとともに、午前中披露した「パプリカ」のダンスを演奏に合わせて踊ったりもできたので、子どもたちは最後まで音楽の楽しさを味わっていました。極めつけは、指揮者の堺先生の巧みな話術で教員と校長までが指揮棒をふる経験までさせていただきました。最後には、みんなで校歌を歌いましたが、作詞者の高橋忠弘さんから、歌詞に込めた思いを語っていただいたことから、校歌の意味を深く知ることができました。

地域の方にもお知らせしたので、参加者は約300人程になりました。保護者以外の方も40名ほどお越しいただくことができましたが、名簿を見ると、喜多方市街地、湯川村、小名浜の方なども参加されたようです。

  

 打楽器の演奏者として参加     指揮者として参加

最後は、子どもたちお手製のお礼のメダルをお渡しして、6年生が、未来への一歩を踏み出す決意を堂々と述べ、会の幕を閉じました。

 

これまでの先輩方の築いてきたものを、次につなげるという自分たちの役割を深く意識できた1日となり、心も豊かに成長できた貴重な機会となりました。

 

ご来賓の皆様、会津シンフォニックアンサンブルの皆さん、本当にありがとうございました。

実行委員会の皆さん、お疲れ様でした。皆様方に改めて御礼を申し上げます。