こんなことがありました!

日本列島味めぐりこんだて(青森編)

にっこり本日の給食は「日本列島味めぐりこんだて」です。

メニューは、ご飯・牛乳・ウインナーエッグ・野菜炒め、そして「青森県八戸市」の郷土料理である【せんべい汁】でした。

★せんべい汁の由来★(農林水産省HPより)

 江戸時代の後期、飢饉や凶作で米を食べることができなかった八戸市とその周辺を含む南部では麦やそばを栽培しました。麦やそばの粉から、やわらかい麦せんべいやそばせんべい(てんぽせんべい、もちせんべい)ができ、明治時代になってかたく焼いた南部せんべいが誕生しました。南部せんべいはそのままでも主食や間食として食べられますが、汁物にちぎって入れる食べ方もしました。これが「せんべい汁」のはじまりです。

 

 江戸時代から食べられている料理に思いを馳せながら、令和のせんべい汁を頂きました。もちもちとした食感で、食べ応え満点でした(^^♪