こんなことがありました!

2019年1月の記事一覧

地球温暖化対策アニメ「ガラスの地球を救え!」試聴会

1月9日から1月23日の毎週水曜日6校時を使って、地球温暖化対策アニメ「ガラスの地球を救え!」を学年ごとに視聴しました。このアニメはマンガの神様・手塚治虫氏が21世紀の子どもたちに託したメッセージをコンセプトに制作されたものです。

「地球温暖化が引き起こす生命存亡の危機 タイムリミットは2050年」と言われていることを知った中学生5人が「未来のために私たちは何を選択すべきか」を考えるストーリーで構成されています。「悪いのはこれまでの大人たちだろ!俺たちは生まれたときからこの環境だったんだ。俺たちは何もしていない!」中学生の一人がそう叫んだときに、かつて経験したことのない暴風雨が中学生たちの街を破壊し、多くの命が奪われる。崩壊する街を目の当たりにした5人は、問題に向き合うことを決意して自分たちが何をしなければならないかを心に刻んでいく。

この作品に込められたテーマは、これからを生きる全ての人たちに問いかけています。子どもたちにとってもこれからの暮らし方を考える大切な時間になったと思います。

第3学期始業式

保護者の皆様、新年明けましておめでとうございます。昨年に引き続き、今年もよろしくお願いいたします。
さて、平成30年度の締めくくりとなる第3学期が始まりました。本日1校時に、第3学期始業式が行われました。校長先生からは、今年は平成最後の年でもあり、また、新しい元号の始めの年になること、そして、それは新しい時代の幕開けにもなることが話されました。また、新年のドラマの場面を例に挙げて「人は助けるために生きている。私たちも、互いに支え合って生きていることを忘れずに、周囲への感謝の気持ちを持ち、みんなで協力し合える学校生活にしていきましょう。」と呼びかけがありました。続いて、生徒代表の発表では、第1学年からは高橋康平くん、第2学年からは和田真穂さん、第3学年からは斎藤未咲さんが、今学期の抱負を発表してくれました。勉強面や運動面、家庭生活でのけじめについて、それぞれの思いをしっかりと話してくれました。今日の気持ちを忘れずに、来春へ向けての飛躍の学期にしてほしいと思います。