こんなことがありました!

2017年6月の記事一覧

了解 陸上競技大会と地区運動会

4日、日曜日、4~6年生の陸上部員40名が、あいづ陸上競技場で開かれた全国小学生陸上競技交流大会全会津予選会に参加してきました。
子ども達は、4×100mリレー、100m走、800m・1000m走、走り幅跳び、ジャベリックボール投げ等に出場し、それぞれが練習の成果を発揮し、目標を持って力いっぱい競技してきました。
とても寒い中でしたが、保護者の皆様には、テント設営や応援など、一日、たくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。
また、塩川地区運動会にもたくさんの児童が参加し、地区の名誉をかけて元気に競技しました。

塩川小「さわやかあいさつ」の秘密

朝のマラソンが終わり、教室に戻るときのことでした。

「あっ、給食の時、教室に来た人だ!!」(1年生)

「あの人は、給食を作ってくれてる人で、『羽曽部先生』と言うんだよ。」(校長)

すると、1年生4人は、先回りをして、こうあいさつしました。

「羽曽部先生、おはようございます。」

このようにあいさつされた羽曽部先生は、「すごい!パワーをいただきました。」と感動していました。

私は、子ども達のあいさつから、3つのあいさつ上手を発見しました。

① 名前を付けてあいさつしている。(ex「とらき校長先生、おはようございます。」

② おじきをしてあいさつしている。(1年生のHさんは、いつもお辞儀をしています。)

③ 遠くからでも、自分からあいさつしている。(登校班長のMくん、Aさんは、遠くからあいさつしてくれます。)

 全校朝の会でこんな話をしたところ、お辞儀をする子や遠くからあいさつする子が増えました。よいと思うこと、教えられたことを実践する素直な子ども達です。

晴れのち曇り 農業科で学ぶ~5年生の田植え~

農業支援員の佐藤弘之さん、安部良一さん、鈴木忠好からご指導をいただき、東寺屋敷にある田んぼ(今年も高松文也さんにお借りしています)で、5年生が田植えをしました。

はじめに、支援員さんに、市教委から委嘱状が手交され、その後、佐藤支援員さんから田植えの仕方を教わりました。子ども達は、教えられたとおりに真剣に苗を植えていました。

農業科の目的は、豊かな心、主体性、社会性を育むことです。自然と直接ふれあう体験を通し、自然の美しさや神秘、不思議、そして塩川町のよさ(人、自然、土地)を心で感じ取ってほしいと思います。



※一本の稲から約100から120粒のお米が穫れると鈴木支援員さんに教えていただきました。今日は、4本の苗を植えましたが、その苗は20本の茎に増えるそうです。ですから、20本×100粒で、1株から2000粒のお米ができます。
 一坪からとれるお米の量で、作況指数(「良」とか「やや良」等)を決めるということも教えていただきました。

花丸 誇らしい塩川小児童~修学旅行にて~

「素敵!」

この言葉は、1日目、牛タン専門店で昼食をとったとき、5班の子ども達が、お店の方からいただいた言葉です。

5班の6人は、「たれ、しお、みそ」の3種類の牛タン定食をそれぞれが注文し、シェアし合って3種類の味を楽しみました。食べ終わると、食器を種類ごとに重ねはじめました。食べ残しも一つの皿にまとめ、箸もまとめました。そして、席を立つと、全員が「おいしかったです。」と、明るくあいさつしました。

すると、お店の方は、「素敵!」と、拝みのポーズと感嘆する表情で子ども達に言いました。

「素敵!」という言葉は、子ども達への最高のほめ言葉でした。片付けやすいようにというお店への配慮や感謝の言葉、礼儀正しい姿に、その方は、感心し感動して「素敵」という言葉を使ったのです。その言葉を聞いた私は、この子ども達を、誇りに思いました。

詳しくは学校便りで!→学校だより№10.pdf