こんなことがありました!

2018年1月の記事一覧

家庭学習スタンダードで、豊かな学びを!

子ども一人一人に、自己実現を図るための資質・能力(学力)を身に付けることは、教師、親としての使命です。本校では、塩川小授業スタンダードの活用や、活用力の育成をめざした授業研究、さらには、積み残しを解消する放課後学習会などで、その具現を図っているところです。

 福島県教育委員会では、家庭学習の在り方を示す『家庭学習スタンダード』を作成しました。これは、子どもが自ら計画し実施することで家庭学習における豊かな学びを目指したものです。

 つきましては、『家庭学習スタンダード』を配布しましたので、ご家庭で話し合い、よりよい家庭学習への取組にお役立てください。また、下記については、本校でも力を入れている視点ですので、ご理解の上、ご協力くださいますようお願いいたします。
家庭学習スタンダード.pdf

   視点

●下学年(1~2年

〇上学年(3~6年)

心の支

●学校からの依頼に応じて、保護者からのコメントを書いたり、確認印を押したりする。

〇子どものノートやプリントを見て、頑張った過程を認めてあげる。

環境づくり

テレビを消す、静かにするなど、子どもが集中して学習できる環境をつくる。

習慣づくり

●早寝・早起き、お手伝いの習慣を身に付けさせる。

〇テレビやゲーム、スマホ等をするときのルールを話し合って決め、決めたことを徹底させる。

塩川小の家庭学習のルール

(家庭学習時間)

●学年×10分以上+自主的な学習

※自主的な学習については、できる人は取り組みましょう。

〇学年×10分以上+自主的な学習

 

感謝と希望の三学期~6年生の率先垂範~

始業式では、校長先生から、『「感謝」と『希望』の言葉を大切にし、今の学年のまとめと、新しい学年の準備をしましょう』と話がありました。
その話を受けて、6年生が、さっそく行動に移す姿がみられました。
6年生の5人は、みんなが歩きやすいようにと、校庭の通路を自発的に除雪していたのです。また、その姿を下級生に示す意図もあったようです(担任から、6年生として手本を示す行動を考えようと言われた。)。
下級生のことを考えた除雪と、ボランティア精神を下級生に引き継ごうとする態度を、率先垂範する姿は、まさに、「感謝」と『希望』の姿でした。
 

3学期がスタートしました。

9時30分に始業式が行われ、3学期がスタートしました。
式では、『感謝』と「希望」をキーワードに、今の学年で身に付けなければならないことをしっかり身に付けること。新しい学年でしっかり学習・生活するための準備をすることについて、校長先生からお話がありました。
また、4年生の久保田わかさんが、三学期の目標を発表しました。2学期までの自分を振り返って、目標を設定していました。あいさつと授業中の発表をがんばり、メリハリのきいた尊敬される5年生にることを、目標に挙げていました。

  
 
学校便り「あ・は・も」は、こちらから→学校だより№34.pdf

今年もよろしくお願いいたします。

新年、明けましておめでとうございます。
塩川小学校児童308名が、自分を誇れる子に、「あ・は・も」が自慢で地域に誇れる学校づくりに、教職員一同、心を合わせてがんばります。
今年もどうぞよろしくお願いします。