こんなことがありました!

2018年11月の記事一覧

クラブ活動(公民館での手芸体験)

 11月7日、本日の総合クラブの活動は、公民館のご協力で手芸を体験しました。6年生の子どもたちは家庭科の授業で裁縫を体験していますが、4年生の子どもたちにとっては初めての裁縫体験になりました。地域の支援員の方に玉結びや玉どめ、はりの使い方などについて一つ一つ丁寧に教えていただき、小物入れを上手に作ることができました。できあがった作品に子どもたちはとても満足していました。

 

5年理科「流れる水のはたらき」校外学習

11月6日(火) 本日、5年生理科の校外学習で「濁川(にごりがわ)」を観察してきました。「濁川」は喜多方市熱塩加納にある大平沼付近を水源として阿賀川に合流する全長約20kmの河川で、本校の学区を流れる子どもたちにとって身近な川です。理科の授業で学習した、傾きの大きい山の中や傾きの小さい平地を流れる水の速さの違い、川原にある石の大きさや形、ハザードマップをもとに浸水が予想される場所などについて、実際に目で見て確認することができました。きれいな紅葉の中を流れる渓流の美しさに感動しながら学習することができました。学習後は、いつも目にしている濁川の流れが今までよりずっときれいに見えました。教室では学べない様々なことを感じることができた有意義な学習となりました。

持久走記録会

本日11月2日全校生で持久走記録会を行いました。4月から毎朝取り組んできたマラソンの成果を確認する会です。あいにく今週ずっと雨だったため、最後の練習が十分できませんでしたが、自分の記録突破に挑戦しようと一生懸命走りました。子どもたちの走る姿はやはり4月当初と比べても力強く、しっかりとした足取りで走っていました。多くの保護者の方や地域の方に応援していただけたことも、子どもたちの頑張りにつながったのかなと感謝しています。

自分の成長を実感できたよい記録会になりました。

手作業での脱穀に挑戦しました。

 11月2日(金)昨年までの農業科の学習では、脱穀はコンバインでするのを見学するだけでした。今年は全校生で、足踏み脱穀機と唐箕を使っての脱穀に挑戦することになりました。足踏み脱穀機や唐箕を家の納屋で見たことがある子どもはたくさんいましたが、それが動いているところを見るのはみんな初めてでした。農業科支援員の方の説明を聞いた後、6年生から順に脱穀に挑戦しました。稲が脱穀機にからまってしまわないように支援員の方に補助してもらいながら、しっかりと両手で持って脱穀しました。一生懸命に足踏みをして脱穀機を回し、籾殻があっという間に取れていく様子を見ながら、子どもたちは何度も何度も脱穀に挑戦していました。脱穀した後は、唐箕をつかって塵と籾殻を選別しました。ハンドルを回して風を送ると3つの出口から、籾殻や塵が分かれて出てくる様子を興味深く観察し、それぞれの仕事に意欲的に取り組みました。自分たちが一生懸命に手をかけたお米を16日の収穫祭でおにぎりにして食べることがますます楽しみになりました。

愛校活動で球根植えをしました。

 11月1日(木) 5校時目の時間を利用して、学校花壇にチューリープの球根とナデシコの花苗を植えました。秋風の吹く中の作業でしたが、みんな一生懸命がんばりました。最後に、パンジーを一人一鉢植えて終了しました。春にはきれいな花がたくさん咲いてくれることを楽しみにしています。

防災教室がありました。

11月1日(木) 3校時目に4年生の防災教室がありました。講師の喜多方建設事務所、福島県砂防ボランティアの方々から、「洪水や土砂災害から身を守るために」というテーマで出前授業をしていただきました。最近起こった洪水や土砂災害の映像を使って説明していただいたり、大型立体模型を使って土石流や地すべりが起こるしくみを説明していただいたりしたので、とても分かりやすく学習することができました。