新着情報

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ようこそ! 上三宮小学校のホームページへ!!

          

  令和7年度【小規模特認校4年目】のスタートです。

 

<新着情報>
NEW 令和8年度「児童募集要項」をアップしました!
 「小規模特認校制度」についてはこちら
喜多方市立上三宮小学校 教育目標       
    「よく考え、やさしく、たくましい児童の育成」
 
 【目指す児童像】
    〇 よく考え進んで表現する子(知)
    〇 やさしく思いやりのある子(徳)
    〇 心身ともにたくましい子 (体)
 
  令和7年度スローガン「チャレンジ! 笑顔いっぱいの上三宮」
  
      飯豊の山のウスユキ草       
          押切川のノバラ       
          みどりの大地ひろい空
 <NEWS>

こんなことがありました!

校外学習(放射線教育 6年)

2017年12月12日 16時47分

 12月12日(火)福島県環境創造センター(コミュタン福島)へ行ってきました。係の方の案内で、4つのテーマに分かれた展示室と環境創造シアターを見学しました。
 東日本大震災から始まる福島の原子力災害のコーナーでは、福島原発の震災当時の精巧な模型を使っての説明や記録ビデオなどで、あの日の様子のすさまじさを実感することができました。福島の環境や環境創造ラボでは、今の福島の環境の実際や原子力に依存しない福島の実現に向けての取り組みについて知り、「自分でできること、みんなでできること」を自分なりに考えることができました。放射線ラボでは、放射線のことを知り、実際に霧箱で放射線の飛跡を見ることができました。また、タブレットや体を使ったゲームを通して、放射線は身近にあることも知ることができました。最後に、環境創造シアターで、360°映し出される迫力有る映像におどろき、感動しながら、あらためて、これからの福島の環境の未来を考えるきっかけとなりました。4つの展示コーナーの見学の後、セミナー室で内部被曝について体験研修をしました。湯ノ花や塩、コーヒーなどから出ている放射線を実際に測定し、食品や肥料などからも放射線が出ていることをしっかり理解することができました。
 これからの福島をになっていく子ども達にとって、とても有意義で実りある学習でした。ぜひ、家族でもう一度訪れてほしいと思いました。