こんなことがありました!こんな予定です!

今日から10月!「衣替え」&「中間テスト」です。

 

今年度の半分が終わりました。早いものですね。

今日から年度の後半が始まります。

コロナ禍において、その立場によって今年は時の流れを

早く感じる人と遅く感じる人と極端に分かれるのだそう

です。

皆さんはどちらですか?

今日は「衣替え」・・・。そのルーツを考えてみたいと

思います。

諸説あるようですが、「衣替え」の歴史は平安時代まで

さかのぼるのだそうです。もともとは中国の習慣だった

ものが日本に伝わり、それが宮中行事として定着したと

いわれています。
当時は「更衣(こうい)」と呼ばれ、旧暦4月1日に冬装

束から夏装束へ、10月1日に夏装束から冬装束へ着物を

替えていたそうです。

日本には四季があり、天気や気候が変化するため、身に着

ける衣類などをその季節に合わせて替える作業を行ってき

ました。特に夏と冬に行われるこの作業のことを「衣替え」

といい、多くの地域では今現在でも6月1日、10月1日にな

ると幼稚園、小・中学校や高校、企業の制服が一斉に衣替

えされるため、「季節が変わるんだなぁ」と感じる人も多い

のではないでしょうか。

日本ならではのいい風習ですね。

( ↓  中間テスト前、朝の1年2組の様子です。)