こんなことがありました!

三津谷の登り窯見学(6年)

 9月26日(木)3・4校時、6年生が総合的な学習「ふるさとの歴史を調べよう」で、三津谷の登り窯を見学してきました。喜多方市には、約4000棟を数える多種多様の蔵が残っており、「蔵のまち喜多方」として全国的に広く有名です。様々な煉瓦構築物が残る市内には、約100棟以上の腰壁煉瓦を使用した蔵が残っているそうです。

 喜多方煉瓦は、表面に釉薬(うわぐすり)が掛けられており、独特な風合いを持っていることや、薪を燃料とした登り窯で焼かれる為に、一枚一枚微妙な色の変化があることなど、たくさんの貴重なお話を聞かせて頂きました。喜多方煉瓦會の加藤様始め皆々様、ありがとうございました。

※喜多方煉瓦會 公式HP・・・http://www.kitakata-renga.jp/

 ちなみに、第三小学校(旧:岩月尋常小学校)の南側の校門にも煉瓦が使われておりますので、ご来校の際は、ぜひご覧ください。

 

<大正時代の本校校舎>

 ※参考文献・・・喜多方市立岩月小学校 創立115周年記念誌「松のみどり」

 

<明治時代の本校校舎> 校舎下部に煉瓦の部分が見られます。

 ※参考文献・・・岩月のあゆみ(写真で綴る岩月の歴史):岩月まちおこし委員会製作