こんなことがありました!

第1学年 校内研究授業(特別の教科 道徳)

 2校時に1年生の校内研究授業(特別の教科 道徳)がありました。先生の話を集中して聞く姿や小グループで話し合う姿、そして、自分の考えをしっかりと発表する姿など、成長している姿がたくさん見られた45分でした。

○ 主題名:「みんなと 楽しく」・・・公正、公平、社会正義

○ 教材名:「じゃんけんぽい」

○ ねらい:役割演技を通して、自分の好き嫌いにとらわれずによく考えて行動するよさに気付き、誰に対しても公正、公平に接しようとする心情を育てる。

  手立て①:【アンケートの活用】:主人公の「好きな友達と一緒のチームになりたい」という気持ちは自分にもあることに気づかせたい。

  手立て②:【役割演技をした児童、見ていた児童に考えを聞く】:「なぜそのような演技をしたのか」「見ていてどう感じたか」を聞くことで、好き嫌いにとらわれずによく考えて行動することのよさに気づかせたい。

 

   <児童アンケート>               <役割演技の様子>

 

                 <小グループでの話し合い>

    <自分の考えをしっかり伝える>

○ 授業の振り返り

 ・導入でのアンケートの活用が子どもが自分をふりかえる意味でも有効だった。(授業の途中でも活用したかった)

 ・話し合いをコーディネートする教師側の工夫が随所で見られた。

 ・1年生の発達段階に応じた役割演技の仕方を考えていく必要がある。

 ※ 「1年生がんばったね」「1年生成長したね」という声がたくさん聞かれました。