こんなことがありました!

道徳科の授業(5年生)より

 5年生の道徳科の授業の様子です。教科書「母とながめた1番星」を読んで、「自分の命が多くの人に支えられているかけがえのないものであること」「自分だけでなくすべての命を大事にしていくこと」について学び合いました。学校で嫌なことがあって死んでしまいたいと考えた主人公が自分を生んでくれた母の話を聞いて命の尊さについて改めて気づいていく心情の変化を、ワークシートに自分の考えを書いたり、友達と考えを交流したりしながら学び合いました。命の大切さについて分かったつもりでいた人も、話し合う中で、「命はなぜ大切なのか」について考えを深めることができたようです。5年生一人一人がワークシートに書いた考えを読んでみると、「自分の考えをしっかりと書く力」「友達と話し合うことで考えを深め、広げる力」が育っていることがよくわかりました。