こんなことがありました!

道徳科の授業(5年生)より

 今年度も関柴小学校の研究教科である「道徳科」の授業の様子をHPで紹介していきます。第1回目は、5年生の道徳科の授業です。

【5年生道徳科:主題名「節度ある生活」】

 「充実した毎日にするためには、健全な生活習慣を守ることが大事であることに気付き、節度ある生活を送ろうとする心情を育てる」ことをねらって、教科書「ぬぎすてられたくつ」を読んでみんなで話し合いました。「どうして靴をそろえなければならないのか」を中心に話し合う中で、当たり前のことを当たり前にすることが、充実した生活を送るためには、大事であることに気づきました。「家でも学校でも当たり前のことを当たり前にしたい」「靴が乱れると心もみだれるのでしっかりしたい」などの振り返りが聞かれました。授業の後半に「整った下足入れをなぜHPで紹介したのか」について5年生のみんなに話す時間をいただいたので、「くつが整う=心が整う」について話をさせてもらいました。(教頭)授業を通して、考えをしっかり書く、そして、友達に言葉で伝える姿が多く見られ、5年生としてがんばっていこうとする気持ちが伝わってきました。