こんなことがありました!

道徳科の授業(6年生)より

 昨日の6年生の道徳科の授業の様子です。教科書の中の実話「闘病中も前向きに弁論大会に出場し、普通に生きる幸せと生命の尊さを訴え続けながらがんで13歳で亡くなった瞳さん」をもとに「生命には終わりがあり、限りある生命だからこそ精一杯生きようとすることが大事である」ことを考え合いました。「生きること死とは」「なぜ弁論大会で話そうとしたのか」「瞳さんの実際の肉声を聴いて感じたこと」等について、考えたことを交流しながら「生命」についての思いを深めました。授業の振り返りでは、「命の尊さについてどれだけ真剣に考えているのかという瞳さんの言葉が心に残った」「生きたくても生きられない人もいるのに一生懸命生きようとしないのは悲しいことだと感じた」などの感想が出され、6年生にとって「生命」について改めて考える貴重な時間となったことを感じました。