こんなことがありました!

12月5日(木) 5年生 社会科プログラミング学習

12月5日(木)、5年生が社会科でプログラミング学習を行いました。

これは、来年度からの新学習指導要領の全面実施に先立ち、学校で行うプログラミング教育の一環として行ったものです。

本時のねらいは「自動車工場のロボットが動いているのは人間がプログラムしたからであることを理解させる」「簡単なプログラミングを体験し、その方法を理解させる」ことです。

まず、教師が組んだプログラムで、実際にクマ型の段ボールロボット「embot」を動かすとともに、タブレットのプログラムを見せました。

すると、子どもたちが自然にロボットの周りに集まり、プログラミングをしてみたい気持ちがあふれました。

そこで、子どもたちは二人一組になり、ホワイトボードを使って、手やライトを操作するプログラムを組みました。

ほとんどのグループは、考えたとおりうまく動かすことができました。

しかし、中には、「ライトがつく」命令のすぐ次に「ライトが消える」命令をつなげたため、「一瞬しかライトがつかない」ことになったグループもあり、プログラミングの難しさを味わうきっかけとなりました。

子どもたちは、論理的思考を養う新しい体験となる学習に積極的に取り組み、教師も確かな手応えを感じた学習活動となりました。

いいぞ!!プログラミング学習!!

いいぞ!!5年生!!