こんなことがありました!

瓜生岩子さんのことを学びました

 11月15日(水)5年生が「瓜生岩子刀自の功績をたどる事業」の最後の事業に参加しました。

 今回は、瓜生岩子刀自が貧しい人や飢えている人に無償で分けていた「水飴」を実際に作る体験をしたり、お墓がある示現寺や生家の山形屋さんを訪れてきました。

 水飴作りでは、地域の社会福祉協議会の方々にいろいろ教えてもらいながら、実際に作りました。サツマイモ、大麦を原料として作ることを知らなかった私は、とてもびっくりしました。子供達もどうやってサツマイモと大麦でできるのか分からなかったようで、作り方を真剣に聞いていました。

 また、示現寺に行って瓜生岩子刀自の話を聞いたり、山形屋さんの若女将さんに「紙芝居」をやっていただいたりしてきました。熱塩小学校にも瓜生岩子刀自の自画像や写真があるので知っていたようでしたが、どのような活動をしていたのか詳しく知らなかったので、今回の「瓜生岩子刀自の功績をたどる事業」は素晴らしい体験となりました。

 自分達の生まれた地域に、このような偉人がいることを知り、子供達の地域愛も増したことでしょう。このような機会をくださった、社会福祉協議会や瓜生岩子刀自顕彰会の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

今日の様子です。

示現寺での様子

山形屋さんにて紙芝居を聞く様子