こんなことがありました!

2月12日(火)~2月15日(金) 午前5時間制 試行

2月12日(火)~2月15日(金)は、午前5時間制の試行が行われました。

これは、普通だと午前中は4校時までの授業であるところを、5校時まで行うというものです。

平成31年度の授業時数の確保だけでなく、「時間を守ることにより規律ある生活態度を育てる」「下校時刻を早くする」「授業の質を上げる」「子どもたちの休み時間を確保する」など、多くのメリットがあると考えます。

しかし、午前中に5校時の授業を行う分、「給食の時間が少し遅くなる」といったデメリットもあります。

そのため、今年度試してみることで、子どもたちの学習や生活への影響を調べることにしたのです。

試行が始まると、結構いろいろありました。

授業が始まる時間になったのにトイレに行きたくなる子が出てきたり、逆に子どもたちは準備OKでも、先生が少し遅れたり。また、一つの活動が遅れると、次の活動に影響したり、休み時間が減ったりすることもわかりました。

でも、子どもたちは、ほとんど順調に生活できていました。

それに、お腹がすいたようで、給食もしっかり食べることができましたし、休み時間には、体育館で1~3年生がサッカーをしたり、4~6年生も一緒にバスケをしたりする姿も見られました。

来年度に向けて、いい体験になりました。

子どもたち・先生方からアンケートをとり、改善点を洗い出す予定です。

保護者の皆様も、アンケートの提出にご協力ください。