こんなことがありました!

1月11日(金) 1年生 団子さし

1月11日(金)、1年生が団子さしを行いました。

講師として、善ちゃんそば道場の野辺善市さん、主任児童員の棚木ミツイさん、民生児童委員の横澤久美子さんが来てくださり、団子さしの指導をしてくださいました。

まず、棚木さんに、団子さしは小正月という女の正月に行われる行事で、ミズキの木にだんごを刺して花が咲いたようにし「豊作」や「無病息災」を祈願することを教えていただきました。

次に、野辺さんと横澤さんにこねていただいた団子を丸めたり、思い思いの形にしたりして木にさす分を作りました。さすが、いまどきの子どもたち、ヘビやイチゴやお花だけでなく、ハンバーガーなど我々が考えつかないものも作ってくれました。

その後、団子をゆでると、いよいよ団子さしです。

子どもたちは、ミズキの木の枝先に深く丁寧に団子をさし、上手に飾ることができました。また、最中の鯛やまゆ玉、打ち出の小槌、大判・小判などのお飾りを下げて、きれいにすることができました。

熱塩小の廊下が、すてきなお祭りになりました。

最後に、みたらし団子を作っていただき、みんなで食べただけでなく、他の学年にも配って幸せのおすそ分けをし、楽しく団子さしを終えることができました。

1年生の笑顔を見ると、伝統的な行事を伝えることが、子どもたちにとって地域のよさを味わわせることになることをつくづく実感した素晴らしい時間となりました。

お忙しい中、子どもたちのために準備・指導してくださった野辺さん、棚木さん、横澤さん、本当にありがとうございました。

いいぞ!!1年生!!

いいぞ!!団子さし!!