こんなことがありました!

バッジ式線量計の貸し出しについて(お知らせ)

  あの東日本大震災から今日で3年が経ちました。被災した地域では追悼集会が行われています。本校では震源地や原発事故が発生した町から遠く離れており、被害がほとんどなかったため通常どおりの教育活動にいち早く戻すことができました。とはいえ、高郷小学校では震災前に地場産業の一つである椎茸の栽培を子供達が行っていましたが、震災後は中止となりました。また、学校農園で収穫した米や野菜類は放射線量検査を行って安全が確認されないと収穫祭などで食べることができません。放射線の影響は今後30年程度のスパンで見なければなりませんので、今後もこうした制限は続きます。
  さて、喜多方市保健課からのお知らせですが、希望する児童に対してバッジ式線量計の貸し出しを平成26年6月から平成27年3月まで行い、3ヶ月ごとに3回の測定を実施するとのことです。但し、今回、バッジ式線量計の配布や回収は学校を通さず、直接 喜多方市の保健課または総合支所住民課が窓口となります。詳しくは「広報きたかた」3月号に記載されていますのでご確認下さい。