こんなことがありました!

学校保健委員会連絡協議会が開かれました

 
 2月20日(木)に「中学校区学校保健委員連絡協議会」が開催され、高郷小・中学校を代表して本校校長と養護教諭が出席しました。協議会の中で、喜多方市の健康課題として小児期からの肥満予防や食生活等の改善の必要性が話題になりました。本校では全校児童の8割以上がスクールバスにより通学していること、家に帰ってからの外遊びが少ないこと、食事前にカロリーの髙いスナック菓子などのおやつを摂っていることなどの理由から、肥満傾向の児童がここ数年増加傾向にあります。子供達は業間運動や体育の授業での全力走、休み時間の体を動かす遊び、特設陸上部の活動などに取り組んでいますが、運動の絶対量が足りず、また冬期間は特に運動する機会が少ないようです。生活習慣病が低年齢化しています。危機感を持って子供達の肥満抑止に学校と家庭が協力して取り組んでいきましょう。