喜一中DAYS

試験 vol 1024 勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし

 江戸時代の平戸藩の藩主にして剣の達人,松浦静山の言葉です。勝ちには偶然の要素が入り込むので,勝ちを謙虚に受け止める。一方,負けには必ず「原因」がある。その原因を突き止めて次に生かすことが大事。という意味です。実力テストで大事なのは,何を間違えたのか,何ができなかったのかしっかり反省し,入試に生かすことです。がんばりましょう。(写真は本日,真剣に実力テストを受験する3年生です。)