喜一中DAYS

3学年租税教室

 8月31日(火)第3校時 3年生は社会科(公民分野)の中で税に関する内容を学習します。今日は喜多方税務署の方々を講師にお招きして、租税教室を行いました。講話の冒頭で「皆さんは、これから日本政府は税金をもっと増やすべきだと思いますか。今のままで良いと思いますか。もっと減らすべきだと思いますか。」という質問がありました。当然増やすべきだと考える生徒はいませんでしたが、その後で「もし、税金を払わない世の中になったらどうなるか。」という仮想社会のアニメを見ました。「政府は税金をどのように遣って国民の暮らしを支えているのか」ということをわかりやすく説明していました。講話の中では、1億円の模擬紙幣の束(塊)の大きさや重さを体験する場面などもあって、子どもたちも興味深く講話を聞き入っていました。