喜一中DAYS

星 市メディア活用力向上推進事業講演会

 演題「過激なメディア漬けが生む 笑顔のない・大人になれない子どもたち」。講師に仙台医療センター 田澤雄作氏をお招きし、一中生全生徒、二小・豊川小・慶徳小(6年)、小・中学校保護者を対象に講演会を実施。「大人になれない」とは、スマホ依存(脳への影響)による中毒症状が、仕事ができない、働けない、コミュニケーション不足の大人をつくってしまう。「笑顔のない」とは、スマホ漬けによる目が虚ろな子どもたち、診察した子どもが元気を目の輝きを取り戻すきっかけは、スマホからの脱却。スライドによる医療の見地から解説は説得力がありました。人間には「レジリエンス」(心の回復力)があり、友だちの助言も時として大切である。淋しさの代償として、スマホに手が、、。家族の団らんや語らいが、子どもたちを健全な生き方をつくり出します。児童・生徒は、保護者はどのように感じたでしょうか。親子でコミュニケートしてますか? SNSのルールを決めてますか?(327)