喜一中DAYS

試験 「分かる・できる」授業展開!(562)

 数学コアティーチャーとして穴澤教諭が来校し週1程度のスパンで2・3年生中心に授業を行っています。本務校でも2年生担任であり、単元・領域により習熟度学習を展開しています。今回は2年2組、Aグループ:「文字を使った式を利用して色々なことから説明しよう」→教科書を中心に丁寧な説明や板書から結論を見付ける。Bグループ:「何故 11の倍数なのか?」(10X+y)+(10Y+x)から結論を導き出す。 結論(まとめ):「2桁の自然数とその数の1の位の数字と10の数字を入れ替えた数の和は11の倍数になる」 学習事項・内容は同じでも、展開の違いによる各生徒の反応は面白い。数学は楽しい。(562)