喜一中DAYS

朝 vol 947 3年生 古典の時間「月日は百代の・・・」

赤ペンを持ちながら机間巡視し、現代読みや新出漢字のチェックを行、生徒たちも互いに教え合っていました。「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人なり(月日は永遠の旅人であり、来ては過ぎゆく年もまた旅人のようなものである。)」で始まるおくの細道(紀行文)。松尾芭蕉の詠んだ句『閑さや岩にしみ入る蝉の声』(立石寺)「夏草や 兵どもが 夢の跡」(平泉金色堂)「五月雨を あつめてはやし 最上川」