こんな事がありました!

2学年工芸「堆朱」講習

 今日の2年生の美術の授業は、外部講師の先生による工芸の授業でした。

 おぐら工芸の小張先生から、喜多方の工芸で代表的な漆工芸の成り立ちや歴史、制作の工程などのお話をして頂きました。漆器は、給食でも使用しているほど二中生にとっては身近なものなので、今回の体験を通してより理解を深めてほしいと思います。

 今回制作する漆工芸は、「堆朱(ついしゅ)」といいます。漆を重ねて層にしたものを加工して、層の美しさを生かしてデザインするものです。実際に、聞いて、見て、触って、作って、身近な工芸をより味わう学びにしてほしいと思います。今回使用する教材は、本漆を使用したものではないので、かぶれの心配はありません。小張先生、貴重な経験を頂き、ありがとうございました。