感謝を形に

3月8日(水),この日は県立Ⅱ期選抜試験でした。
ここ数日春らしい季節になってきたと思っていたところ,
冬に戻ってしまったような寒い朝でした。
降雪で心配されましたが,
遅れることなく無事に試験に臨むことができました。

高校を内定している3年生は,
教室と廊下のペンキ塗りを行いました。

三年間の感謝の気持ちを形に。
本校は築約50年の古い校舎です。
これまでの卒業生が大事に受け継いできました。
壁のペンキ塗りは年度末の各学年の伝統の愛校活動になっています。

はじめはマスキングを行います。




次はペンキ塗りです。






ていねいに塗っています。
さすが三年間の熟練の技です。
きれいに仕上げてくれました。
ありがとうございました。














職員室前廊下で女子数名が黙々とペンキ塗りをしていました。
この日は1・2年生がテストをしているということで
「ぜったいに話をしないでやりましょう」
という指示があったので物音を立てずに作業をしていたのです。

職員室を出た筆者は
あまりの静かさに生徒が作業をしていることに気づかず,
突然の白装束の姿に思わず
「びっくりしたー」
と声をあげてしまいました。
ごめんなさい。