第1回避難訓練(地震・防災)

午前中の「起震車」体験に引き続き、避難訓練を実施しました。

群馬や大阪での大きな地震の情報や被害。そして起震車体験を

した直後の生徒たちは、いつにもまして真剣な態度で避難訓練に

参加しました。

雨天のため、避難場所を体育館に変更して行いました。

今回は

①地震発生の放送(地鳴り音)から第一次避難すばやく机の下にもぐり、

 机の脚をしっかり押さえる

 (起震車体験が生かされています。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②続いて第2次避難

 ・扉と窓を開ける

 ・落下物に注意して、体育館へ避難

 ここでのポイントは

 「お」「か」「し」「も」 です。

 「お」:おさない 「か」:かけない 「し」:しゃべらない 「も」:もどらない

 避難経路には割れたガラスに見立てた「牛乳パック」が散乱しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

踏まないように素早く避難できていました。

③第3次避難

 体育館にすばやく避難し、整列。その場にしゃがむ。

 ※余震に注意

④人員点呼・安全確認、避難完了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、喜多方消防署員さんから、地震発生のメカニズムや

東日本大震災時の映像を見せていただきました。

その後、教室に戻り、

「起震車を体験して」

「身を守るために大切なこと」

についての振り返り学習を行いました。