厳粛かつ感動的な卒業式

卒業生入場

緊張感が漂う瞬間です。

 

来る日も来る日も,

この日に向けて

1・2年生の吹奏楽10名は練習を重ね,

そして本番。

花を添えてくれました。

入場曲は『威風堂々』

 

国歌・校歌斉唱

母校を誇りに思い,

堂々と声高らかに歌い上げました。

 

卒業証書授与

保護者席には授与されるわが子の顔が見えるように

スクリーンを設置しました。

 

舞台から降りるときには

「おとうさん,おかあさん,

今までありがとう。

無事義務教育を修了しました」

そんな思いを込めて証書を見せます。

 

在校生代表 送辞

「わたしたちは今,

先輩方の卒業を心から

お祝いしなければならないはずなのに,

さみしさと不安な気持ちを

おさえることができません。」

「76名の先輩方,

輝く未来に向かって,

力強くお進みください。」

 

卒業生代表 答辞

「わたしたちを一番近くで支え,応援してくれた,

おとうさん,おかあさん。

今までたくさんの愛情をありがとう。」

「在校生のみなさん。

今までわたしたちについてきてくれてありがとう。

今旅立ちの時。

喜多方三中の伝統をみなさんに託します。」

「わたしたちの大好きな母校,

喜多方三中が一層発展することをお祈りします。」

 

式歌 卒業生 『時を越えて』

♬君の夢が一つ叶おうとしているね

♬精一杯の涙と汗

 流した数だけきっと

 君が生きていく強さに

 変わるときがくるから

 時を越えて羽ばたいて

 

式歌 在校生 『この地球のどこかで』

♬歩いていく道は

 きっとちがうけれど

 同じ空見上げているから

 この地球のどこかで

 

式歌 全校合唱 『旅立ちの日に』

思いの詰まった,すばらしい合唱。

実に感動的なフィナーレでした。

涙をこらえて歌う卒業生,

しっかり歌う在校生。

その歌声に負けまいとがんばる卒業生。

「いま 別れのとき(中略)

 このひろい大空に」

のサビのハーモニーは最高潮に達しました。

すごかった。

 

退場

お世話になった担任の先生に

「ありがとうございました」

涙ぐむ卒業生・・・

 

さようなら3年生。

君たちの洋々たる前途を祈っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はインフルエンザで休む生徒,先生が

 

一人もいなくてよかったです。