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喜多方市立慶徳小学校
喜多方市立慶徳小学校
喜多方市立慶徳小学校は,会津盆地の西縁北部に広がる低地と丘陵性山地からなる喜多方市慶徳町(東西5km南北8km)にあります。学区内には,国の重要文化財の「新宮熊野神社長床」や同じく国指定の重要無形民俗文化財の「慶徳稲荷神社御田植祭」,国史跡の新宮城跡,会津盆地西縁を通る会津まほろば街道などがあり,子どもたちが暮らす慶徳町は歴史と伝統にあふれる地域です。
このような地域に育つ子どもたちが、喜多方・慶徳のよさを知り、地域に愛着と誇りをもつとともに、一人一人が自分の夢に向かって、それぞれが個性を伸ばし、発揮していってくれることを願っています。そこで、スローガンを「育てよう夢 伸ばそう個性 伝統を受け継ぐ慶徳の子」とし,合言葉「やってみよう」をもとに教育活動を展開しています。 E-mail keitoku-e@fcs.ed.jp
令和7年7月6日(日)慶徳稲荷神社御田植祭 神田での田植えの様子
こんなことがありました!
慶徳お田植え祭り 後編
2016年7月1日 16時56分地区内をひと回りし,いよいよフィナーレの御正田へと向かいます。
笛の担当の子たちも長い道中がんばりました。
御正田では,巫女・稚児・御榊・御祓串が,
白狐・早乙女と向かい合い,神主さんの祝詞を聞きます。
祝詞が終わると,早乙女による田植えとそれを手助けする白狐の様子を
参加者全員で見守ります。
脈々と受け継がれてきた慶徳お田植え祭り。
稲作は単なる労働ではなく,大地の恵みは神の恵みであり,
それに感謝を捧げて続けてきた私たちの祖先の思いが伝わってくるようでした。
やっぱり日本人に生まれてよかったな。そんな思いがいたしました。
保護者の皆様,地域の皆様,今日は本当にありがとうございました。