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関柴小News
目で聴く
2024年4月20日 09時00分「聞く:自然と耳に入ること」「聴く:聞こうとして聞く。注意して聞くこと」とし、子どもたちが真剣に話を聴く態度を育てたいと考えています。
入学式、始業式に「話は目で聴く」ことを伝えました。
子どもたちに期待することは、たくさんあります。その中で、小学生が聴いて徹底できることは何だろうと考え、今年度は「話は目で聴く」としました。
「目で聴く」は、小学校時代だけでなく、幼児期、中学校、高校、大人になってからも、とても大切なことです。理由は目で聴くと相手の表情、何を伝えようとしているのかがより分かること、また真剣に聞く態度は、相手の信頼を得ることにもつながります。
私は、この「目で聴く」ことで、自分自身の向上はもちろん、互いに相手を認め,勇気づけ、温かい人間関係を築くことができると考えています。
関柴小学校がスタートして2週間が過ぎました。子どもたちは「目で聴く」の約束を守っています。そんな子どもたちに期待しかありません。
そこで、保護者の皆様にお願いがあります。学校で「目で聴く」をがんばってきた子どもは、家庭でお話しします。その時、保護者のみなさんに、子どもたちの話を聴いていただきたいと思います。お忙しいかと思いますが、子どもたちが、いっぱい勉強してきた証です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。