令和7年度テーマ

           考 え る
~スクラム・ジャンプ~
頭:解決のために考える心:相手のことを考える体:健康について考える
今日の言葉 賢者は議論よりも行動を重んじる by 吉田松陰
※写真は、保護者の方や本人の承諾を得て掲載しています。
横並び(全員校章付き)

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関柴小News

やってみんとわかんないっしょ

2024年7月11日 10時00分
ミーティング

 ある講演会に参加しました。それは 

ビリギャル来る!
7月7日(土)本校に於いて、開校記念講演会が計画されています。講師は、映画化されたことで有名な「ビリギャル」こと、小林さやかさんです。
 「ビリギャル」は、素行不良のギャルであり、高校2年生で小学4年生程度の学力しかなかった少女・さやかが、周りと助け合い学力偏差値を上昇させ慶應義塾大学に現役合格するまでを描いた実話が映画化されたものです。
 高校2年生で偏差値30のさやかさんが、偏差値70は必要といわれる慶應義塾大学に、1年半の勉強でどのようにして合格できたのか…。これから受験勉強に入る3年生にも、そして目標とする進路をめざす1、2年生にもきっと貴重な講演になるに違いありません。

「やってみんとわかんないっしょ」から講演会が始まりました。

 実話であり、本でも読み映画でも観ましたが、本人の講演会があることを知り、ぜひ聴いてみたいと思いました。

 あっという間の90分で、塾の先生の思い、あふれる家族愛、学校の先生対応(教員にとっては耳の痛い話もありました。)と、どの話も納得でき心残る講演内容でした。

 特に、なぜそんなに勉強ができたかについて聴きたいと思いました。

 学習内容が定着するのは、2つあるそうです。

1 繰り返し何度も学習すること

2 心を揺さぶられる経験をすること、わくわくすること

 小林さやかさんは、慶應大学を目指した理由は、当時、嵐の櫻井翔さんが同大学に通学していて、そこならイケメンで、頭のいい人がたくさんいるから行ってみようと思ったとのこと。

 わくわくできることを見つけたら、勉強が楽しくて、楽しくて仕方がなかったそうです。(1日15時間、勉強したそうです。)

 最後に、「わくわくすることを見つけてください」とおっしゃった小林さやかさんの言葉が印象に残りました。

 「やってみんとわかんないっしょ」というチャレンジ精神「わくわくすることを見つけること」という目標を関柴小の子どもたちにも、持ってほしいと心から思った90分でした。