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敬老の日の決意
2024年9月13日 10時00分9月16日は、「敬老の日」です。そこで、子どもたちに「敬老の日って何?」と聞いてみたら、「老人を大切にする日」「おじいちゃん、おばあちゃんに感謝する日」とのことでした。
“では、この日だけそうすれば、よいのか?”と疑問がわきますが、子どもたちは「いつだって、大切にしてあげなくてはいけないんだけど、9月16日は、また特別な日」と認識していたようでした。
そこで、「敬老の日」ということで、子どもたちに話を聞いたところ、おばあちゃんやおじいちゃんと一緒に住んでいる子どもは、「肩をたたいてあげる」
「お手伝いをいっぱいする」と言っていましたが、周りにおじいちゃん、おばあちゃんがいない子どもは“さて、どうしようか”と戸惑った様子でした。核家族の中で育てば、おじいちゃん、おばあちゃんに対して、どうすればよいか、分からないかもしれません。
しかし、子どもたちからは、おばあちゃん、おじいちゃんを大切にしなくてはならないなど感謝の言葉がたくさんありました。
関柴小学校の学校目標のひとつに「心のやさしい子ども」とあります。子どもたちの言葉から、人に対する優しさが育まれていると思います。
敬老の日に一言(1年生の手紙から)
おばあちゃんへ いつも、あそんでくれてありがとう。これからも遊んでね。
おばあちゃんへ いつも、送り迎えとお世話をしてくれてありがとう。いつも
感謝しているよ。これからも、送り迎えとお世話してね。
おじいちゃんへ いつもおいしい、お米をつくってくれてありがとう。いつも、おいしいよ。また、つくってね。
おじいちゃんへ いつも、好きなお菓子とかパンを買ってくれてありがとうございます。これからも買ってね。
じいちゃんとばあちゃんへ いつも、遊んでくれてありがとう。これからも、いっしょに遊ぼうね。
おばあちゃんへ いつも、おいしいご飯をつくってくれてありがとう。これからも、つくってください。
おじいちゃんへ チャーハンをつくってくれてありがとう。これからも、続けてね。
おじいちゃん、おばあちゃんへ いつも、おいしいご飯やいっしょに遊んでくれて、ありがとう。これからも、遊んだり、ご飯をつくったりしてね。