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関柴小News
道徳の授業より(第5学年)
2020年6月11日 17時32分道徳の授業の紹介、第2回目は、第5学年の若菜先生です。
○ 主題名・教材名:思いやりの心「落とし物」
○ 授業に込める願い
・授業のねらい
相手の置かれている状況を自分自身に置き換えて考え、思いやりの心を持ち、温かく親切にしようとする心情
を育てる。
・授業で望む子どもの姿
主人公などの行動について様々な観点から考えることを通して、相手の立場に立って行う親切や思いやりの良
さをとらえることができる姿
○ 手立てと授業の様子
【手立て①:自分の経験を振り返り、今までの自分自身を見つめさせる。】
→導入での児童へのアンケート結果の提示が、自分の経験を振り返り、見つめさせることにつながった。
→教師の発問が「自分だったらどうする?」「本当に行動に移せるか」といった内容で授業を展開したことで
自分自身の内面に迫る発言が見られた。
【手立て②:ICTを利用して視覚的に教材文をとらえさせる。】
→アンケートの提示、資料の範読、挿絵の提示などをICTを活用してモニターに提示したことで児童が視覚
的に情報をとらえることができ、深く考えることにつながった。
<子どもの感想・振り返り>
○ 優しさには、よい優しさとよくない優しさがあるように思う。それを考えたい。
○ 相手の気持ちになったつもりでどんなことをされたらうれしいか考えたい。それを行動に移す。
○ 相手を助けたり、協力したりすることで相手の立場になれる。